# 一条工務店の玄関の階段は1段何cm？図面から高さを計算する方法と打ち合わせでの伝え方

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Category: 間取り・設計
Tags: 一条工務店, 玄関, 階段, 図面, 間取り
Published: 2026-06-25

> 一条工務店の玄関の階段の1段あたりの高さは家ごとに違います。立面図・平面図の数字から自分で計算する方法を、ろれさんの実際の図面（634→454→1段約151mm）で解説。最適な高さの目安と、打ち合わせでの確認のしかたまで紹介します。

同じ一条工務店で建てても、玄関の階段の1段あたりの高さは家ごとに違います。そして実は、図面の数字さえ読めれば、自分の家の玄関の階段の高さは自分で計算できます。

この記事では、ろれさんの実際の図面（立面図・平面図・計算メモ）を使って、玄関の階段の高さの読み解き方を解説します。最適な高さの目安と、打ち合わせで設計士にどう確認すればいいかまで、これから一条工務店で家を建てる人がそのまま使える内容です。

<img src="/img/entrance-step-height/01-hook.png" alt="一条工務店の図面に階段の高さの計算を書き込んだメモ。框180mm、454÷3で1段約151mm、階段がない側は約454mm" style="width: 100%; border-radius: 8px; border: 1px solid #e2e8f0; margin: 1rem 0;" />

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## 結論：玄関の階段の高さは図面の数字で決まる

先に要点をまとめます。

- 玄関の階段の1段あたりの高さは<strong>家ごとに違う</strong>。図面の数字から自分で計算できる
- 計算式は<strong>「設定GL〜1FL高さ − 框の段差 ÷ 階段の段数」</strong>
- ろれさんの家は<strong>634mm − 框180mm ＝ 454mm</strong>、それを<strong>3段で割って1段約151mm（約15cm）</strong>
- 上り下りしやすい目安は<strong>框18cm前後・階段1段15〜18cm</strong>
- 高すぎる場合は<strong>最終承認の前</strong>に相談する。段数の追加は有料オプションになっているはず

玄関の高さは設計士に任せきりにすると、後から「思ったより階段が急だった」となりがちです。図面の数字で決まるものなので、自分でも一度計算しておくのがおすすめです。

## そもそも何を見れば計算できる？（立面図と平面図）

自分の家の図面のどこを見ればいいか分からない、という人のために、まず使う図面を整理します。計算に必要なのは<strong>立面図</strong>と<strong>平面図</strong>の2枚です。

| 図面 | 見るところ | 読み取る数字 |
|---|---|---|
| 立面図 | 右上の表記 | 設定GL〜1FL高さ（地面から1階の床まで） |
| 平面図 | 玄関まわりの段差表記 | 玄関ホールと土間の高さの差（框の段差） |

ここでいう「設定GL」は<strong>家が建つ標準的な地面の高さ</strong>、「1FL」は<strong>1階のフロアの高さ</strong>です。まずこの2つを基準に考えます。

### 立面図：地面から床までの高さ（ろれさんは634mm）

ろれさんの場合は、立面図の右上に<strong>「設定GL〜1FL高さ 634」</strong>と書いてありました。これが地面（設定GL）から1階の床（1FL）までの高さです。

<img src="/img/entrance-step-height/03-elevation.png" alt="一条工務店の立面図。右上に「設定GL〜1FL高さ 634」と記載され、黄色い矢印で示されている" style="width: 100%; border-radius: 8px; border: 1px solid #e2e8f0; margin: 1rem 0;" />

### 平面図：玄関の框の段差（ろれさんは180mm）

次は玄関の土間の段差です。1階のフロアと玄関の土間にも段差がありますよね。ろれさんの平面図では、玄関ホールが<strong>±0</strong>、土間が<strong>−180</strong>と書いてありました。

つまり、靴を脱いで上がるところ（框）の段差が<strong>180mm（18cm）</strong>だと分かります。

<img src="/img/entrance-step-height/04-kamachi.png" alt="一条工務店の平面図。玄関ホールが±0、土間がマイナス180と記載され、框の段差が180mmであることがわかる" style="width: 100%; border-radius: 8px; border: 1px solid #e2e8f0; margin: 1rem 0;" />

## ろれさんの家で実際に計算する（634→454→1段約151mm）

数字が揃ったので、実際に計算してみます。

1. 設定GL〜1FL高さ：<strong>634mm</strong>
2. 634mm から框の段差 180mm を引く → <strong>454mm</strong>（地面から玄関の土間までの高さ）
3. 454mm を階段の段数で割る → 1段あたりの高さ

ろれさんは<strong>3段</strong>だったので、<strong>454 ÷ 3 ＝ 約151mm（約15cm）</strong>。1段あたり約15cmで、上り下りしやすい範囲に収まっていました。

<img src="/img/entrance-step-height/05-calc.png" alt="ろれさんの図面に計算を書き込んだメモ。454÷3で1段約151mm、理想的と記載されている" style="width: 100%; border-radius: 8px; border: 1px solid #e2e8f0; margin: 1rem 0;" />

この立面図と平面図の2枚さえ見れば、あなたの家の玄関の階段も同じように計算できます。

## 階段がない側はどうなる？（約45cmの段差）

玄関の階段は、必ずしも玄関の周り全部につくわけではありません。ろれさんの家は<strong>右側だけ</strong>に階段をつけました。右側に車の駐車場があるので、そちら向きに階段を配置したかたちです。

では正面と左側はどうなっているかというと、<strong>階段なし</strong>です。地面から土間までの<strong>約45cm（454mm）の段差を、1段でそのまま降りる</strong>形になっています。

<img src="/img/entrance-step-height/06-no-stair.png" alt="ろれさんの計算メモ。階段がない側は約454mm（45cm）の段差を1段で降りることを示している" style="width: 100%; border-radius: 8px; border: 1px solid #e2e8f0; margin: 1rem 0;" />

約45cmの段差なら、若いうちは問題なく乗り降りできる高さです。ただ、ここで一度考えておきたいこともあります。

- 階段がなくて危なくないか、確認しておくと安心
- その向きに降りる階段をつけるかどうかも、あらかじめ決めておくとよい

ろれさんの場合は、階段がない側は約45cmでそんなに高くないので、正面と左側には特に階段を作っていません。将来のことも含めて、どの向きに階段が必要かを考えておくのがおすすめです。

## 最適な玄関の高さの目安

そもそも何cmくらいが上り下りしやすいのか、一般的な目安を整理します。

| 部位 | 目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 框（室内側の段差） | 約18cm前後 | 国の高齢者配慮の基準でも18cm以下が望ましいとされる |
| 階段の1段（蹴上） | 約15〜18cm | 最大でも20cm以下が上り下りしやすいとされる |

ろれさんの数字をあてはめると、<strong>框18cm・階段の1段約15cm</strong>。どちらも目安の範囲に収まっていました。

<img src="/img/entrance-step-height/02-agenda.png" alt="動画で話す4つのこと：ろれさんの家の階段の計算、階段がない側の45cmの段差、最適な高さの目安、打ち合わせでの伝え方" style="width: 100%; border-radius: 8px; border: 1px solid #e2e8f0; margin: 1rem 0;" />

なお、これらはあくまで一般的な目安です。実際の高さは敷地の条件（道路との高低差・排水勾配など）によって変わるので、自分の家の図面の数字をもとに判断してください。

## 打ち合わせでの伝え方・確認のしかた

計算してみて、もし階段が高すぎる・段差が気になるという場合は、打ち合わせで相談できます。ポイントは確認の<strong>タイミング</strong>です。

<img src="/img/entrance-step-height/07-checklist.png" alt="打ち合わせでの確認リスト：最終承認の前に必ず確認、框から地面まで何cm・何段・1段何cm、段数を増やせるか相談（有料オプション）、階段の位置や高さをずらす・設定値を変える相談" style="width: 100%; border-radius: 8px; border: 1px solid #e2e8f0; margin: 1rem 0;" />

### 1. タイミング：最終承認の前に確認する

<strong>最終承認が行われると、これを変更できなくなってしまいます</strong>。なので、打ち合わせの初期段階であらかじめ伝えておくのが大事です。目安としては、打ち合わせが進んで承認に進む前の段階で確認できていると安心です。

### 2. 設計士に聞くこと

設計士さんに、次のように具体的な数字で聞いてみてください。

- 框（土間）から地面まで何cm下がりますか
- それを何段で降りて、1段が何cmになりますか

数字で確認しておくと、急すぎる階段になっていないかを自分でも判断できます。

### 3. 理想にならないときの手段

もし1段が高すぎる場合は、次のような手段が考えられます。

1. <strong>段数を増やす</strong>（有料オプションになっているはずですが、相談できます）
2. <strong>階段の位置や高さをずらして調整する</strong>
3. <strong>家の設定値そのものを変えられるか相談する</strong>

ただし、段数を増やせば必ず解決するとは限りません。段差の総量は地面から床までの高さで決まるため、敷地条件によっては最下段の納まりに影響が出ることもあります。一方的に「増やせば低くなる」と考えず、設計士に相談しながらバランスを決めるのがおすすめです。

## まとめ

最後に要点を振り返ります。

- 玄関の階段の1段あたりの高さは<strong>家ごとに違い、図面の数字から計算できる</strong>
- 計算式は<strong>「設定GL〜1FL高さ − 框の段差 ÷ 段数」</strong>（ろれさんは 634 − 180 ＝ 454、3段で1段約151mm）
- 上り下りしやすい目安は<strong>框18cm前後・階段1段15〜18cm</strong>
- 階段がない側は段差をそのまま降りる形になるので、<strong>向きと将来</strong>も考えて決める
- 高さの相談は<strong>最終承認の前</strong>に。段数追加は有料オプションになっているはず

玄関の高さは図面の数字で決まります。設計士に任せきりにせず、自分の家の図面でも一度計算してみてください。

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