# 福井県で一条工務店を建てる。電気代は全国1位の215,694円です【2026年版】

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Category: その他
Tags: 一条工務店, 福井県, 多雪区域, 光熱費, 紹介制度
Published: 2026-08-06

> 福井市の電気代は年215,694円で52市中1位、全国平均より約6万6千円高い水準です。垂直積雪量は大野市の旧和泉村で3.75m以上、福井市を除く全県域が1m以上の多雪区域。住宅面積137.1㎡・敷地455.3㎡はどちらも全国平均より広く、契約先は一条工務店の本体です。気象庁・住宅金融支援機構・公式サイトの一次情報をもとにまとめました。

福井県で一条工務店を検討していて、「光熱費はどれくらいかかるのか」「雪の対策はどこまで必要なのか」と気になっていませんか。

先に結論をお伝えすると、福井市の電気代は**年215,694円で全国1位**です。全国平均より6万6千円ほど高い水準になります。加えて垂直積雪量が3.75m以上に指定されているエリアもあり、家づくりの前提が他県とかなり違います。

私（ろれさん）は埼玉県で一条工務店の平屋を建築中の施主です。福井に住んだことはないので体感は語れません。そのぶん気象庁・総務省統計局・住宅金融支援機構・一条工務店の公式サイトの数値だけを根拠に、福井で検討している方が最初に知っておきたいことをまとめます。

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## 結論：電気代が全国1位、雪は最大3.75m以上

先に要点をまとめます。

| 気になること | 福井県の答え |
|---|---|
| 光熱費の特徴は？ | 電気代215,694円が全国1位。都市ガスは51位 |
| 雪の設計対応は必要？ | 多雪区域。単位荷重は1cmあたり30N |
| 垂直積雪量は？ | 福井市を除く全県域が1m以上。最大3.75m以上 |
| 契約先はどこの会社？ | 一条工務店の本体（タカノ一条ホームではない） |
| 断熱の基準は？ | 4・5・6地域の3区分 |
| 土地と家は広い？ | 住宅面積137.1㎡・敷地455.3㎡でどちらも広い |
| いくらで建てられる？ | 建設費4,293万円。ただし家が広いぶん総額も上がる |
| 一条の規模は？ | 展示場5ヶ所・建築棟数1,763棟・営業所設立20年超 |

ここから、電気代・雪・契約先・家の広さ・気候の順に見ていきます。

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## 福井市の電気代は全国1位・215,694円

福井県で最初に押さえておきたいのが光熱費です。

<img
  src="/img/ichijo-fukui/01-denki.png"
  alt="福井市の光熱費。電気代215,694円で52市中1位（全国平均149,965円）、灯油20,464円で10位、プロパンガス24,708円で23位、都市ガス10,616円で51位"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
/>

| 光熱費（年額） | 福井市 | 全国順位（52市中） | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 電気代 | 215,694円 | 1位 | 149,965円 |
| 灯油 | 20,464円 | 10位 | 15,094円 |
| プロパンガス | 24,708円 | 23位 | 20,309円 |
| 都市ガス | 10,616円 | 51位 | 39,035円 |

電気代215,694円は52市中1位で、全国平均より年6万6千円ほど高い水準です。

面白いのは都市ガスとの対比です。都市ガス10,616円は51位で、ほぼ最下位。全国平均（39,035円）の4分の1程度しかありません。

これは福井のガス料金が安いという話ではなく、**都市ガスを使っている世帯が少ない**ということだと読めます。家計調査は支出額なので、使っていない世帯が多ければ平均は下がります。実際にプロパンガス24,708円は23位で全国平均より高い側です。

つまり福井は、都市ガスの普及が限られていて、暖房・給湯を電気とプロパンでまかなう世帯が多い構成になっています。灯油も20,464円で10位なので、冬の暖房費が全体を押し上げています。

家づくりに引き寄せると、**電気の使い方が年間の光熱費を大きく左右する**県です。一条の標準は床暖房（電気ヒートポンプ式）とエコキュートなので、電気の比重はさらに上がる方向になります。

ただし断熱性能が上がれば同じ暖かさを保つのに必要な電力は減るので、単純に増えるとは限りません。福井市の年日照時間は1,653.7時間と少ない側なので、太陽光でどこまで相殺できるかも建築地の条件次第です。契約前に自分の間取りと建築地で試算を出してもらうのが確実だと思います。

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## 垂直積雪量3.75m以上のエリアがある

雪の話です。

建築基準法では、雪の多い地域を「多雪区域」として特定行政庁（都道府県や市）が指定します。指定されると積雪荷重の計算条件が変わり、屋根や構造の設計に影響します。

<img
  src="/img/ichijo-fukui/02-tasetsu.png"
  alt="福井県の垂直積雪量。3.75m以上は大野市（旧和泉村）、3.0m以上は勝山市・今立郡、1.0m以上は福井市を除く全県域。積雪の単位荷重は1cmあたり30N"
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/>

| 垂直積雪量 | 該当エリア |
|---|---|
| 3.75m以上 | 大野市（旧和泉村） |
| 3.0m以上 | 勝山市・今立郡 |
| 1.0m以上 | 福井市を除く全県域 |
| 単位荷重 30N | 県内は多雪区域に指定されている |

大野市の旧和泉村は3.75m以上です。屋根に4メートル近い雪が載る前提で構造計算するということになります。

勝山市・今立郡も3.0m以上です。福井市を除く全県域が1m以上の指定なので、県のほぼ全体で積雪荷重を前提にした設計が入ります。

積雪の単位荷重は1cmあたり30Nです。建築基準法施行令が定める最低値（20N）の1.5倍で計算します。

一条工務店は公式に「多雪地域では、積雪量1cmごとに約3kg/m&sup2;の積雪荷重に耐えられる構造計算も実施」としています。福井で建てる場合、この構造計算は確実に入ります。

垂直積雪量は市町村・地区ごとに細かく指定されているので、土地が決まったら所管の特定行政庁（県または市）に自分の敷地の数値を確認しておくと、設計の前提がはっきりします。同じ市内でも旧町村単位で数値が変わることがあります。

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## 福井は本体が担当。地域区分は4・5・6の3区分

契約先と地域区分をまとめて見ます。

<img
  src="/img/ichijo-fukui/05-kibo.png"
  alt="福井県は契約先が一条工務店（本体）、展示場5ヶ所・建築棟数1,763棟・営業所設立20年超、省エネ地域区分は6＝福井市など／5＝大野・勝山・坂井・あわら・南越前／4＝池田町、公式表記は福井県戸建 着工棟数NO.1"
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/>

| 項目 | 福井県 |
|---|---|
| 契約先の会社 | 一条工務店（本体） |
| 展示場・建築棟数 | 5ヶ所・1,763棟（営業所設立20年超） |
| 省エネ地域区分 | 6＝福井市など／5＝大野・勝山・坂井・あわら・南越前／4＝池田町 |
| 公式の表記 | 福井県戸建 着工棟数NO.1 |

北陸には、地域によって別会社が担当するエリアがあります。タカノ一条ホームが担当するのは富山県と石川県です。福井県は本体が直接担当しています。

本体が担当するということは、取扱商品やキャンペーンが全国共通の内容になるということです。別会社が担当するエリアでは扱っている商品が違うことがありますが、福井ではその心配はありません。

省エネ地域区分は4・5・6地域の3区分です。福井市など県内の多くは6地域で、私が建てている埼玉と同じ区分になります。大野市・勝山市・坂井市・あわら市・南越前町は5地域、池田町のみ4地域です。

雪の指定と地域区分を重ねると、大野市・勝山市は「5地域かつ垂直積雪量3.0m以上」というエリアになります。断熱も積雪も両方効いてくる場所です。

展示場は5ヶ所で、規模としては小さめです。ただし公式サイトでは「福井県戸建 着工棟数NO.1」と表記されています。

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<p class="referral-bar-note">福井県は一条工務店の本体が直接担当しています。紹介制度は全国共通の内容です。</p>

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## 住宅面積137.1㎡・敷地455.3㎡でどちらも広い

お金と土地の話です。

<img
  src="/img/ichijo-fukui/03-hiroi.png"
  alt="福井県の注文住宅は住宅面積137.1㎡・敷地面積455.3㎡・建設費4,293万円・世帯主年齢45.9歳。石川県は112.1㎡・245.6㎡・3,871.1万円・48.7歳。全国平均は118.5㎡・329.7㎡・3,932.1万円・48.9歳"
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/>

| 注文住宅（2024年度） | 福井県 | 石川県 | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 住宅面積 | 137.1㎡ | 112.1㎡ | 118.5㎡ |
| 敷地面積 | 455.3㎡ | 245.6㎡ | 329.7㎡ |
| 建設費 | 4,293万円 | 3,871.1万円 | 3,932.1万円 |
| 世帯主年齢 | 45.9歳 | 48.7歳 | 48.9歳 |

福井は住宅面積137.1㎡（約41坪）・敷地455.3㎡（約138坪）と、どちらも全国平均を大きく上回ります。

隣の石川と比べると差が際立ちます。住宅面積は25㎡、敷地は210㎡（約64坪）も福井のほうが広い。同じ北陸でも土地事情がまったく違います。

建設費4,293万円は全国平均より約361万円高いのですが、これは家が広いためです。㎡あたりに直すと福井は約31.3万円、全国平均は約33.2万円で、むしろ福井のほうが安い計算になります。**広い家を建てているから総額が上がっている**という構図です。

世帯主年齢45.9歳は全国平均より3.0歳若く、世帯年収653.8万円は全国平均とほぼ同水準です。若い世代が広い家を建てている県ということになります。

平屋や広めのプランを考えている場合、福井は土地の条件としては恵まれた県です。

なお、フラット35のデータは福井県のサンプルが27件です。件数が少ないと数件の外れ値で平均が動くため、参考程度に見てください。また、この数値は一条工務店に限らない県内の注文住宅全体の平均です。一条は坪単価が高めのハウスメーカーなので、この金額で建てられるという意味ではありません。私の場合は21坪の平屋で、坪単価ベースでは約130万円まで膨らみました。詳しくは [一条工務店の見積もりが上がっていく理由](/blog/ichijo-options/) に書いています。

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## 敦賀は熱帯夜が福井市より11日多い

気候の話です。福井県は嶺北（福井市側）と嶺南（敦賀・若狭側）で条件が変わります。

<img
  src="/img/ichijo-fukui/04-kikou.png"
  alt="福井市の熱帯夜14.0日・冬日34.2日・年降雪量186cm・猛暑日8.6日。敦賀市は熱帯夜24.9日・冬日12.9日・年降雪量126cm・猛暑日5.8日"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
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| 気候（平年値） | 福井市 | 敦賀市 |
|---|---|---|
| 熱帯夜（夜25℃以上） | 14.0日 | 24.9日 |
| 冬日（0℃未満） | 34.2日 | 12.9日 |
| 年降雪量 | 186cm | 126cm |
| 猛暑日（35℃以上） | 8.6日 | 5.8日 |

敦賀は福井市より熱帯夜が11日多く、冬日が21日少ない。若狭湾側は冬が穏やかで、夜の暑さが目立つという気候です。

年降雪量も福井市186cm・敦賀126cmで、嶺南のほうが雪が少なめです。ただし敦賀も1m以上の垂直積雪量が指定されているので、雪の設計が不要というわけではありません。

家づくりに引き寄せると、福井市周辺では冬の断熱と積雪、敦賀周辺では夜の暑さ対策も考える必要がある、という違いになります。

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## 【詳細】福井で押さえておきたい細かい数字

ここからは細かい話です。読み飛ばしても本筋には影響しません。

### 住宅事情

令和5年住宅・土地統計調査による福井県の数字です。

| 項目 | 福井県 | 全国 |
|---|---|---|
| 一戸建の割合 | 74.7% | 52.7% |
| 持ち家住宅率 | 73.5% | 60.9% |
| 木造住宅の割合 | 72.5% | 54.0% |

一戸建74.7%は全国（52.7%）より22ポイント高く、全国でも上位の水準です。持ち家73.5%・木造72.5%も全国平均を大きく上回ります。福井県は「戸建てで木造の持ち家」が標準的な県です。

### 年降水量と日照

福井市の年降水量は2,299.6mm、敦賀市は2,199.5mmです。名古屋（1,578.9mm）の約1.4倍で、雪だけでなく雨も多い気候です。

年日照時間は福井市1,653.7時間、敦賀市1,598.1時間で、いずれも全国的に少ない側です。名古屋（2,141.0時間）より約500時間少ない計算になります。

### 台風の接近数

気象庁の平年値では、北陸地方への台風接近数は年2.8回です。太平洋側の東海地方（3.5回）より少ない水準です。

### 一条の寒冷地向けページ

一条工務店の公式サイトには寒冷地向けの特設ページがあり、福井県は掲載されている全国15地域のひとつです。寒冷地の仕様が具体的にどう変わるかは、展示場で確認するのが確実です。

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## まとめ

- 福井市の電気代215,694円は52市中1位で、全国平均より年6万6千円ほど高い
- 都市ガスは10,616円で51位。暖房・給湯を電気とプロパンでまかなう世帯が多い構成
- 福井県は多雪区域。積雪の単位荷重は1cmあたり30N（法令の最低20Nの1.5倍）
- 垂直積雪量は福井市を除く全県域が1m以上。大野市の旧和泉村は3.75m以上、勝山市・今立郡は3.0m以上
- 契約先は一条工務店の本体。タカノ一条ホームが担当するのは富山・石川の2県
- 展示場5ヶ所・建築棟数1,763棟・営業所設立20年超。公式表記は「福井県戸建 着工棟数NO.1」
- 省エネ地域区分は4・5・6地域の3区分。福井市など多くは6地域、池田町のみ4地域
- 住宅面積137.1㎡（約41坪）・敷地455.3㎡（約138坪）はどちらも全国平均より広い
- 建設費4,293万円は全国平均より約361万円高いが、㎡単価では全国平均より安い
- 敦賀は福井市より熱帯夜が11日多く、冬日が21日少ない。嶺北と嶺南で気候が変わる

福井県は、電気代の高さと雪の量という2つの前提が他県と大きく違います。どちらも断熱性能で効いてくる部分なので、仕様を検討するときはこの2点を軸に考えると判断しやすいと思います。まずは自分の敷地の垂直積雪量と地域区分を確認するところから始めてみてください。

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## 参考にした一次情報

- 気象庁 平年値（1991〜2020年）／台風の平年値
- 国土交通省告示第265号 別表第10（省エネ地域区分）
- 福井県建築基準法施行細則 第23条（多雪区域）・第24条別表（垂直積雪量）
- 建築基準法施行令第86条／平成12年建設省告示第1455号
- 総務省統計局 家計調査（二人以上の世帯・都道府県庁所在市および政令指定都市・2023〜2025年平均）
- 総務省統計局 令和5年住宅・土地統計調査
- 住宅金融支援機構 フラット35利用者調査（2024年度・注文住宅）
- 一条工務店 公式サイト（展示場一覧・福井県の情報・寒冷地向け特設ページ・2026年8月時点）
