# 一条工務店の施主検査チェックリスト全145項目｜工事中〜2か月点検を工程別に【印刷用】

URL: https://roresan.com/blog/ichijo-inspection-checklist/
Category: 体験レポート
Tags: 一条工務店, 施主検査, ホームインスペクション, 配筋検査, 2ヶ月点検, チェックリスト
Published: 2026-10-18
Updated: 2026-10-21

> 一条工務店で家を建てる施主向けに、着工前から基礎・上棟・施主検査・2か月点検まで、自分で確認する項目を工程別に全145項目まとめました。判断の目安、撮る写真、過去の指摘事例、出典付き。A4で印刷できるチェックリストとCSVもあります。

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我が家の工事は、配置確認が終わって地盤改良に入るところまで来ました。ここから基礎、上棟と進むと、施主が自分の目で確かめられる場面は意外と限られます。一条は壁や屋根のパネルを工場で作るので、現場で中身が見えるのはほんの数日です。

そこで、工事中から引渡し後の2か月点検まで、施主が確認しておきたい項目を工程別にまとめました。全145項目あります。法令・公的基準、一条で建てた施主のブログ、検査会社の記事、Xに投稿された指摘事例を集め、同じ観点の項目は1つにまとめています。

各項目には「判断の目安」「いつ・どう見るか」「撮る写真」「過去の指摘事例」「出典」を付けました。A4で印刷できるチェックリストと、全項目のCSVもあります。我が家もこのリストを手元に置いて、工事を見守っていきます。

## 結論：工事中・竣工・入居後の3つの時期に分けて見る

| 時期 | 工程 | ここで見ること |
|---|---|---|
| 工事中 | 1 着工前〜5 断熱・気密・設備 | 配筋・かぶり厚・アンカーボルト、上棟初日の断熱材と金物、ボードを張る前の壁の中。後から直せない・見えなくなるものが中心 |
| 竣工 | 6 施主検査〜7 引渡し | 傷・汚れ、建具と設備の動作、電気図面との照合。指摘は書面に残し、直るまで確認する |
| 入居後 | 8 入居後〜2か月点検 | 建具・クロス・タイル・設備の不具合を写真付きで書き溜め、点検でまとめて伝える |

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  src="/img/ichijo-inspection-checklist/01-overview.webp"
  alt="一条工務店の工事中から2か月点検までの8工程と、工程ごとのチェック項目数・見に行く時期をまとめた図"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
/>

項目数が一番多いのは施主検査ですが、本当に大事なのは工事中の項目です。基礎の配筋は打設したら見えなくなり、壁の断熱材はボードを張ったら確認できません。竣工してから気づいても、直せない・確かめられないものが多いからです。

## 施主が一番気にしているのは「ホームインスペクションを入れるべきか」

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  src="/img/ichijo-inspection-checklist/05-x-fuan-top10.webp"
  alt="Xの一条工務店に関係する投稿から分類した、施主が気にしていることトップ10。1位はホームインスペクションを入れるべきかで約167件"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
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Xで一条工務店の施主検査・ホームインスペクション・施工不良などを検索し、一条に関係する投稿約750件を読みました。施主の不安で一番多かったのは「ホームインスペクション（第三者検査）を入れるべきか」で、約167件ありました。

一条の現場で第三者検査が行われた例は、検査会社の記事にも施主の投稿にも複数あります。基礎の検査で型枠の一部の厚み不足やホールダウン金物の傾きが見つかり、その場で直してもらった、という報告もあります。

一方で、一条と検査会社の連絡が通らず、基礎完成検査や屋根の防水検査ができなかった例もありました。第三者検査を入れるなら、検査日を一条と共有して、検査の前に次の工程へ進まないよう頼んでおくことが欠かせません。このリストの「1 着工前」に、その段取りも入れています。

## Xで多かった指摘は「基礎」と「防水」

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  src="/img/ichijo-inspection-checklist/04-x-shiteki-top10.webp"
  alt="Xの施主の投稿で多かった指摘トップ10。1位は基礎の配筋・防湿シート・かぶり・金物で約74件、2位は雨漏り・防水で約31件"
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指摘の内容で一番多かったのは、基礎の配筋・防湿シート・かぶり厚・金物でした。第三者検査を入れた施主が、初回の配筋検査の結果を投稿していることが多いためです。次いで雨漏り・防水、建具、外壁タイル、クロスと続きます。

中身を見ると、指摘は1か所でその場で直せる程度だった、総評はおおむね良好だった、という報告もあります。指摘の件数だけを見て不安になるより、どの工程で何を見ればいいかを知っておくほうが、施主にとっては役に立ちます。

## 一条の施主検査は「希望制」という声が多い

<img
  src="/img/ichijo-inspection-checklist/03-seshu-kensa.webp"
  alt="一条の施主検査は希望制という声が多いことを示す図。通常の流れにはないと言われた例、希望制と説明された例、施主から日程を出して実施した例の3つと、着工前に申し込んでおくという結論"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
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「一条工務店 施主検査 なし」と検索されるくらい、一条の施主検査は分かりにくい扱いになっています。一条の公式な方針は公開されていませんが、施主の投稿やブログには次のような声があります。

- 施主検査は通常の流れに入っておらず、2か月点検で伝えれば対応する。希望すれば実施できるが、引渡しが遅れることもあると説明された
- 施主検査は希望した人だけで、施主から頼まないと行われないと説明された。日程は平日の日中になりやすい
- 施主検査はないと言われたが、施主から日程を提示して実施できた

施主検査をしたい場合は、着工前に営業担当へ申し込んでおくのが確実です。

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一条工務店で建てると決めたら、契約前に[紹介制度](/blog/ichijo-referral/)を確認しておくと、オプションの特典を受けられます。

## 後から見えなくなる6つのタイミング

<img
  src="/img/ichijo-inspection-checklist/02-hidden-moments.webp"
  alt="後から見えなくなる6つのタイミング。コンクリートを打つ前、型枠をはずした直後、上棟の初日、外壁の継ぎ目を仕上げる前、内装ボードを張る前、土間を仕上げる前"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
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工事中の確認で一番大事なのは、見えなくなる前に見ておくことです。配筋はコンクリートを打てば、断熱材や配管は内装ボードを張れば、二度と確かめられません。この6つのタイミングの前後は、現場に行くか、監督に写真を頼んでおきたいところです。

一条は外壁パネルに窓やタイルが付いた状態で工場から届くので、サッシまわりの防水テープは現場ではほとんど見えません。各項目には「見え方」として、現場で見える／写真で確認可／書類で確認／工場施工（記録で確認）のどれに当たるかを付けています。

## 判断に使える写真の撮り方

<img
  src="/img/ichijo-inspection-checklist/06-photo-rules.webp"
  alt="判断に使える写真を撮る5つのルール。全景と近景をセットで撮る、寸法はメジャーを当てて撮る、撮影日時を残す、補修の前後を同じ構図で撮る、工事進捗アルバムの写真も保存する"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
/>

工事中の確認は、写真が残っているかどうかで後の話し合いのしやすさが変わります。各項目の「撮る写真」には、メジャーを当てる場所や全景・近景の撮り分けまで書きました。

一条からは、工事の節目ごとに写真付きの工事進捗アルバムが届きます。一条の配布物では、配置確認から竣工検査まで計10回の更新です。アルバムの写真も保存して、自分で撮った写真と同じ場所を見比べると、見落としに気づきやすくなります。

## 図面は「言わないともらえない」。着工前にお願いしておく

<img
  src="/img/ichijo-documents/doc-02-kiso-table.webp"
  alt="ろれさんの基礎図面の表の部分（名前などは切り取って外している）。基礎幅165mm、アンカーボルトM12が107本、M16（65kN用）が10本、アンカーボルトM12の出寸法は基礎天端から155mm"
  style={{ width: '100%', maxWidth: 520, display: 'block', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem auto' }}
/>

チェックリストの「基準」の多くは、最後は自分の家の図面と見比べることになります。我が家は着手承諾のあとに、一条工務店にお願いして基礎図面や構造図面をもらいました。これは言わないともらえない書類です。工事中にチェックしたい人は、着工前にお願いしておくのがおすすめです。

| 書類 | 載っていること | 使えるチェック |
|---|---|---|
| 基礎図面 | 鉄筋の太さと間隔、かぶり厚さ、アンカーボルトの本数と出る長さ、人通口、土間の範囲 | 基礎（No.15〜40） |
| 構造図面（土台・梁伏せ・母屋） | 土台・大引・梁の大きさと位置、部材の番号 | 土台・上棟（工程3） |
| 水道図面 | 給水・排水の配管の位置 | 先行配管（No.38） |
| 電気図面 | コンセント・スイッチ・照明の位置 | 電気の位置（No.84） |
| 内部耐力壁指示図 | 耐力壁の位置 | 耐力壁の面材（No.51） |

たとえば我が家の基礎図面には、アンカーボルトがM12で107本、M16で10本、基礎の上に出る長さは155mmと書かれています。配筋の日にこの数字と現場を見比べれば、チェックがぐっと具体的になります。図面を使って我が家の現場を確かめた結果は、[配置確認から基礎の型枠までの現場チェック](/blog/site-check-to-formwork/)にまとめています。

## チェックリストの見方

ここから工程別の全145項目を紹介します。各項目の見方は次のとおりです。

| 欄 | 内容 |
|---|---|
| 判断の目安 | 法令・公的基準の数値や、一条の現場で報告された例。一条固有の数値は、施主ブログなどで報告された現場の例として書いています |
| いつ・どう見る | 確認のタイミングと見え方（現場で見える／写真で確認可／書類で確認／工場施工） |
| 撮る写真 | 判断に必要な写真の撮り方 |
| 過去の指摘事例 | 一条や他社の現場で実際に見つかった指摘。ラベルの「一条」は一条の現場、メーカー名は他社の現場 |
| 出典 | 根拠にした記事・投稿・基準（公開日つき） |

「重要度 高」は、構造・防水・断熱気密に関わる項目です。「2階建ての家」「バルコニーがある家」のようなラベルが付いた項目は、当てはまる家だけ見れば大丈夫です。

## 1. 着工前（配置・地盤）のチェックリスト

着工前は、家の位置と高さ、地盤の結果を確かめる工程です。我が家では配置確認で地縄が張られ、地盤調査の結果から柱状改良（施工長の目安3m）が決まりました。その様子は[工事が始まった記事](/blog/construction-start/)に、設計GLの考え方は[設計GLの記事](/blog/design-gl-height/)にまとめています。

施主検査や第三者検査の段取り、監督に確認しておくことも、この工程に入れました。

## 2. 基礎のチェックリスト

基礎は、施主が見ておく価値が一番高い工程です。配筋、かぶり厚、アンカーボルトは、コンクリートを打ったら直せません。配筋の日と、型枠をはずした日の2回は現場に行きたいところです。

## 3. 土台・上棟のチェックリスト

一条の上棟は、壁と屋根のパネルを2日ほどで組み上げます。工場で断熱材が入った状態で届くので、断熱材の欠けや構造金物を見られるのは上棟の初日だけ、という声があります。雨の日と翌日は、床や天井の濡れを写真に残しておきます。

## 4. 外装・屋根・防水のチェックリスト

屋根や太陽光は足場に上れないので、工事進捗アルバムや監督に頼んだ写真で確認します。外壁タイルの欠けや付属物の手直しは、足場があるうちに頼むのが楽です。

## 5. 断熱・気密・設備・内装下地のチェックリスト

大工工事の間は、断熱材・気密処理・配管・配線が見える最後の時期です。気密測定の前に貫通部の処理を確認し、ボードを張る前には壁と天井の中を全面撮っておきます。

## 6. 施主検査（竣工）のチェックリスト

施主検査は、部屋ごとに付箋と写真で指摘を残していきます。すべての扉と引き出しを開け、電気図面を持って全スイッチを押し、点検口から床下と小屋裏ものぞきます。

## 7. 引渡しのチェックリスト

引渡しの日は、施主検査の指摘が直っているかを1件ずつ確かめます。直っていないものは書面に残し、対応時期を決めてもらいます。

## 8. 入居後〜2か月点検のチェックリスト

<img
  src="/img/ichijo-inspection-checklist/07-two-month-flow.webp"
  alt="引渡しから2か月点検までの流れ。入居直後に傷を記録、1か月までに不具合を書き溜め、2か月点検、後日の補修、保証書で期間を確かめて切れる前に出し切る、の5ステップ"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
/>

引渡しの後は、2か月点検（2か月訪問）でまとめて不具合を伝える流れになります。施主ブログでは、営業担当が来て30分〜1時間ほどと書かれていて、日程の都合で3か月前後になった例もあります。急ぐ不具合は、点検を待たずにアプリから写真付きで依頼できます。

一条は2026年7月から、建具・収納・外壁タイル・設備などの短期保証を引渡しから10年に延ばしました。床・階段・外壁のサイディングは2年のままです。詳しくは[保証10年化の記事](/blog/ichijo-warranty-10years/)にまとめています。

我が家はまだ入居前なので、この工程は一条で建てた施主のブログと投稿をもとにまとめています。

## まとめ：後から見えなくなるものほど、工事中に見ておく

- 基礎の配筋と型枠をはずした後、上棟初日、ボードを張る前の3つは、その時にしか見られない
- 施主検査は希望制という声が多いので、着工前に申し込んでおく
- 第三者検査を入れるなら、検査日を一条と共有して、検査前に次の工程へ進まないよう頼む
- 写真は全景と近景をセットで、寸法はメジャーを当てて撮る
- 入居後の不具合は写真付きで書き溜め、2か月点検でまとめて伝える

印刷用のチェックリストは工程ごとに分かれているので、現場に行く日にその工程の1枚を持っていけば使えます。

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## 【詳細】分類と出典の考え方

各項目の分類は次の5つです。

| 分類 | 内容 |
|---|---|
| 一条の指摘事例 | 一条の現場で実際に指摘された事例がある項目 |
| 一条の仕様・工程 | 一条の工程や仕様に沿って確認する項目（配置確認、工事進捗アルバム、気密測定など） |
| 一般的な指摘項目 | 法令・公的基準や検査会社の資料にもとづく項目 |
| 他HMの指摘事例 | 一条以外のハウスメーカーで指摘された事例がある項目 |
| 一条向け竣工チェック | 一条の元現場監督が公開している竣工検査チェックリストを参考にした項目 |

事例は2018年以降に公開されたものだけを使いました。法令・公的基準は年を問いません。一条固有の数値のうち、配筋のピッチ200mmは一条の公式サイトに書かれています。立上りの幅や生コンの強度などは、施主ブログで報告された現場の例です。家によって違うことがあるので、最終的には自分の家の図面と仕様書で確かめてください。

Xの投稿は、2026年10月18日に「一条 ホームインスペクション」「一条 施主検査」「一条 2ヶ月点検」など12の検索語で集めました。グラフの件数はキーワードで分類した目安です。

竣工検査の項目は、しっかり建造【KENZO】くん（[@zero_sekoufuryo](https://x.com/zero_sekoufuryo)）の「[しっかり竣工検査 チェックリスト](https://x.com/zero_sekoufuryo/status/1958496010008924531/photo/1)」を参考にしました。元のリストは一条の竣工検査を想定した具体的な内容なので、施主検査の前にあわせて見ておくのがおすすめです。

## 参考にした出典

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