# 宮崎県で一条工務店を建てる。年降水量2,625.5mmで台風は年3.9回【2026年版】

URL: https://roresan.com/blog/ichijo-miyazaki/
Category: その他
Tags: 一条工務店, 宮崎県, 台風, 年降水量, 紹介制度
Published: 2026-08-07

> 宮崎市の年降水量2,625.5mm・都城2,694.2mmは全国屈指の多さで、九州南部への台風接近数は年3.9回です。一方で年日照時間2,121.7時間は名古屋とほぼ同水準。世帯年収714.4万円は全国平均より高く、建設費3,335.3万円は約597万円安い水準です。気象庁・住宅金融支援機構・公式サイトの一次情報をもとにまとめました。

宮崎県で一条工務店を検討していて、「雨と台風にどこまで備えるべきか」「太陽光は宮崎で元が取れるのか」と気になっていませんか。

先に結論をお伝えすると、宮崎県は**雨が非常に多いのに、日照時間も長い**という珍しい組み合わせの県です。年降水量は名古屋の約1.7倍あるのに、年日照時間は名古屋とほぼ同じ。降るときにまとめて降る気候だということです。

私（ろれさん）は埼玉県で一条工務店の平屋を建築中の施主です。宮崎で暮らした経験はないので、現地の体感は語れません。そのぶん公式サイト・気象庁・総務省統計局・住宅金融支援機構の数値だけを根拠に、宮崎で検討している方が最初に知っておきたいことをまとめます。

---

## 結論：雨と台風に備えつつ、日照は活かせる

先に要点をまとめます。

| 気になること | 宮崎県の答え |
|---|---|
| 雨はどれくらい多い？ | 宮崎市2,625.5mm・都城2,694.2mm |
| 日照は少ない？ | 2,121.7時間で名古屋とほぼ同水準 |
| 台風はどれくらい来る？ | 九州南部で年3.9回 |
| 県内の気候は同じ？ | 内陸（都城）の冬日は海沿いの約3倍 |
| 断熱の基準は県内で同じ？ | 5・6・7の3区分。宮崎市は7地域 |
| 建築費は？ | 3,335.3万円で全国平均より約597万円安い |
| 世帯年収は？ | 714.4万円で全国平均より約62万円高い |
| 契約先はどこの会社？ | 一条工務店の本体。展示場は県内10ヶ所 |

ここから、雨と台風・県内の気候差・建築費・光熱費・販売体制の順に見ていきます。

---

## 年降水量2,625.5mmで、日照も2,121.7時間

まず気候の話から入ります。ここが宮崎県で一番特徴的な数字です。

<img
  src="/img/ichijo-miyazaki/01-ame.png"
  alt="宮崎の気候。年降水量は宮崎市2,625.5mm・都城2,694.2mmで名古屋1,578.9mm。年日照時間は宮崎市2,121.7時間・都城1,934.5時間で名古屋2,141.0時間。年平均気温は17.7℃・16.8℃。台風接近数は九州南部年3.9回で東海は年3.5回"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
/>

| 気候（平年値） | 宮崎市 | 都城 | 全国の目安 |
|---|---|---|---|
| 年降水量 | 2,625.5mm | 2,694.2mm | 名古屋 1,578.9mm |
| 年日照時間 | 2,121.7時間 | 1,934.5時間 | 名古屋 2,141.0時間 |
| 年平均気温 | 17.7℃ | 16.8℃ | — |
| 台風の接近数 | 九州南部 年3.9回 | 同左 | 東海 年3.5回 |

年降水量2,625.5mmは名古屋の約1.7倍です。都城にいたっては2,694.2mmで、宮崎市よりさらに多くなっています。

ここで面白いのが、**日照時間はまったく短くない**ことです。宮崎市の年日照時間2,121.7時間は、名古屋の2,141.0時間とほぼ同じ。雨が多い県というと日照が少ないイメージがありますが、宮崎は当てはまりません。

これは「降るときにまとめて降る」気候だからだと読めます。だらだら曇りが続くのではなく、降水が集中して、それ以外はよく晴れるということです。

加えて、九州南部への台風接近数は年3.9回。東海地方（3.5回）より多い水準です。

家づくりに引き寄せると、2つのことが言えます。

**1つ目は、雨仕舞いに手を抜けないこと。** 軒の出、外壁材、雨樋の容量、屋根の形状といった部分が、他県より効いてきます。展示場でこのあたりの標準仕様を具体的に聞いておくと、判断材料が増えます。

**2つ目は、太陽光を検討する価値があること。** 日照時間が名古屋並みにあるので、雨が多いからといって発電量を悲観する必要はありません。ただし発電量は屋根の向き・勾配・周辺の建物や樹木でも変わります。自分の間取りと建築地で試算を出してもらうのが確実です。

---

## 海沿いと内陸で、冬の冷え込みが3倍違う

宮崎県も、県内で気候が分かれます。

<img
  src="/img/ichijo-miyazaki/02-uchi-soto.png"
  alt="宮崎市（海沿い）と都城（内陸）の比較。冬日は11.9日と35.6日、1月平均気温は7.8℃と6.1℃、熱帯夜は24.9日と7.2日、真夏日は62.3日と70.9日、省エネ地域区分は宮崎市が7地域で県内は5・6・7の3区分"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
/>

| 気候（平年値） | 宮崎市（海沿い） | 都城（内陸） |
|---|---|---|
| 冬日（0℃未満） | 11.9日 | 35.6日 |
| 1月の平均気温 | 7.8℃ | 6.1℃ |
| 熱帯夜（夜25℃以上） | 24.9日 | 7.2日 |
| 真夏日（30℃以上） | 62.3日 | 70.9日 |
| 省エネ地域区分 | 7地域 | 県内は5・6・7の3区分 |

内陸の都城は冬日が35.6日で、海沿いの宮崎市（11.9日）の約3倍です。「宮崎は暖かい」というイメージだけで進めると、内陸で建てる方は想定が違ってきます。

逆に熱帯夜を見ると、宮崎市が24.9日で都城（7.2日）の約3.5倍です。海沿いは夜も気温が下がりにくく、内陸は夜にしっかり下がる、という違いがはっきり出ています。

家づくりに引き寄せると、優先順位が入れ替わります。

- 海沿いの宮崎市で建てるなら、夏の**寝苦しさ対策**が主題になりやすい
- 内陸の都城で建てるなら、冬の**底冷え対策**も無視できない

省エネ地域区分でいうと、宮崎市は7地域です。県内では椎葉村・五ヶ瀬町だけが5地域、小林市・えびの市・高千穂町・日之影町・西米良村が6地域で、それ以外の大半のエリアは7地域になります。

私が建てている埼玉は6地域なので、宮崎市は埼玉より1区分ぶん暖かい基準ということになります。土地が決まったら、まず自分の建築地の区分を確認しておくと仕様の前提がはっきりします。

<a href="/referral" class="referral-bar">ろれさんに紹介をお願いする</a>
<p class="referral-bar-note">宮崎県は一条工務店の本体が担当するエリアです。優秀な営業が対応します。</p>

---

## 年収が高く、建設費は安い

お金の話です。宮崎県はここに特徴があります。

<img
  src="/img/ichijo-miyazaki/03-kenchikuhi.png"
  alt="宮崎県のフラット35データ。世帯年収714.4万円（全国652.5万円・＋61.9万円）、建設費3,335.3万円（全国3,932.1万円・－596.8万円）、住宅面積106.7㎡（全国118.5㎡）、敷地面積388.6㎡（全国329.7㎡）、世帯主年齢48.6歳（全国48.9歳）"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
/>

住宅金融支援機構のフラット35利用者調査（2024年度・注文住宅）による数字です。

| 項目 | 宮崎県 | 全国平均 | 差 |
|---|---|---|---|
| 世帯年収 | 714.4万円 | 652.5万円 | ＋61.9万円 |
| 建設費 | 3,335.3万円 | 3,932.1万円 | －596.8万円 |
| 住宅面積 | 106.7㎡ | 118.5㎡ | －11.8㎡ |
| 敷地面積 | 388.6㎡ | 329.7㎡ | ＋58.9㎡ |
| 世帯主年齢 | 48.6歳 | 48.9歳 | －0.3歳 |
| 件数 | 40件 | 3,272件 | — |

注目したいのは、**世帯年収が全国平均より約62万円高いのに、建設費は約597万円安い**という関係です。

多くの県では、年収が高い地域ほど建設費も高くなる傾向があります。宮崎はその逆で、収入は全国平均を上回りながら、建てている家の金額は抑えられている。これは同じ予算でグレードやオプションに回せる余地が生まれやすい、という読み方ができます。

ただし住宅面積106.7㎡は全国平均より11.8㎡小さいので、金額の差の一部は面積の差でもあります。単純に「宮崎は安く建てられる」と結論づけるのは早いです。

敷地面積388.6㎡は全国平均より約59㎡広く、土地には余裕がある県です。

なお、この数値は一条工務店に限らない県内の注文住宅全体の平均です。一条は坪単価が高めのハウスメーカーなので、この金額で建てられるという意味ではありません。私の場合は21坪の平屋で、坪単価ベースでは約130万円まで膨らみました。詳しくは [一条工務店の見積もりが上がっていく理由](/blog/ichijo-options/) に書いています。

宮崎県のサンプルは40件で、九州南部3県のなかでは中間の水準です。大分（16件）よりは安定していますが、全国3,272件と比べれば少ない数字なので、目安として捉えてください。

---

## 宮崎県は本体が担当。営業13年超

販売体制の話です。

<img
  src="/img/ichijo-miyazaki/04-taisei.png"
  alt="宮崎県は契約先が一条工務店（本体）、展示場は県内10ヶ所、建築棟数実績1,027棟（2026年4月末時点）、宮崎県持家 着工棟数NO.1、県内での営業年数13年超で九州の中では新しい部類"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
/>

| 項目 | 宮崎県の内容 |
|---|---|
| 契約先の会社 | 一条工務店（本体） |
| 展示場数 | 県内 10ヶ所 |
| 建築棟数実績 | 1,027棟（2026年4月末時点） |
| 着工棟数の実績表記 | 宮崎県持家 着工棟数NO.1 |
| 県内での営業年数 | 13年超 |

宮崎県は一条工務店の本体が直接担当しています。別会社が担当するエリアではないため、取扱商品やキャンペーンは全国共通の内容になります。

押さえておきたいのは、**県内での営業年数13年超は一条のなかで新しい部類**だということです。隣の大分は28年超、鹿児島は19周年なので、九州南部3県のなかでは最も後発ということになります。

これはマイナスの話ではありません。ただ、県内で建った棟数（1,027棟）が大分（2,450棟）や鹿児島（1,299棟）より少ないので、**県内の施工事例をどれだけ見せてもらえるか**は来場時に聞いておく価値があります。実際に建った家を見せてもらえるかどうかは、判断材料の量に直結します。

展示場は10ヶ所あるので、県内のどこに住んでいても行きやすいはずです。

---

## 【詳細】宮崎で押さえておきたい細かい数字

ここからは細かい話です。読み飛ばしても本筋には影響しません。

### 光熱費

<img
  src="/img/ichijo-miyazaki/05-konetsuhi.png"
  alt="宮崎市の光熱費年額と全国順位。電気代117,797円で48位（全国平均149,965円）、都市ガス19,918円で43位（全国平均39,035円）、プロパンガス24,308円で25位（全国平均20,309円）、灯油6,823円で30位（全国平均15,094円）"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
/>

| 光熱費（年額） | 宮崎市 | 全国平均 | 順位（52市中） |
|---|---|---|---|
| 電気代 | 117,797円 | 149,965円 | 48位 |
| 都市ガス | 19,918円 | 39,035円 | 43位 |
| プロパンガス | 24,308円 | 20,309円 | 25位 |
| 灯油 | 6,823円 | 15,094円 | 30位 |

電気代117,797円は52市中48位で、全国平均より年約3万2千円安い水準です。冬に暖房で電気を大量に使う地域ではないことが支出に出ていると読めます。

灯油6,823円も全国平均の半分以下です。暖房にかけるコストが小さい県だということが、複数の数字から見て取れます。

プロパンガスだけは24,308円で全国平均より約4千円高い側です。都市ガスが引かれていない土地を検討する場合は、この差を頭に入れておくといいと思います。

### 雪について

宮崎県に多雪区域の指定はありません。垂直積雪量は0.15m・0.25mと、標高による算定式で決まります。

ただしこの算定式で垂直積雪量が1mに達するには、標高3,000mが必要です。九州最高峰でも1,791mなので、県内で1mに達する土地は存在しません。雪を主題に設計を考える県ではないということです。

### 住宅事情

総務省の令和5年住宅・土地統計調査による数字です。

| 項目 | 宮崎県 | 全国 |
|---|---|---|
| 持ち家住宅率 | 65.7% | 60.9% |
| 一戸建の割合 | 68.4% | 52.7% |
| 木造住宅の割合 | 68.6% | 54.0% |

一戸建68.4%・木造68.6%はいずれも全国平均を大きく上回ります。持ち家住宅率65.7%も全国（60.9%）より高く、戸建てを建てる文化が根付いている県といえます。

---

## まとめ

- 宮崎市の年降水量2,625.5mm・都城2,694.2mmは名古屋の約1.7倍
- 一方で年日照時間2,121.7時間は名古屋（2,141.0時間）とほぼ同じ
- 雨が多いのに日照も長い、「降るときにまとめて降る」気候
- 九州南部への台風接近数は年3.9回で東海（3.5回）より多い
- 雨仕舞い（軒の出・外壁材・雨樋・屋根形状）は展示場で具体的に確認する価値がある
- 内陸の都城は冬日35.6日で、海沿いの宮崎市（11.9日）の約3倍
- 逆に熱帯夜は宮崎市24.9日で、都城（7.2日）の約3.5倍
- 省エネ地域区分は5・6・7の3区分。宮崎市は7地域
- 世帯年収714.4万円は全国平均より約62万円高い
- 建設費3,335.3万円は全国平均より約597万円安い（40件のデータ）
- 電気代117,797円は52市中48位で、暖房コストが小さい県
- 宮崎県は一条工務店の本体が担当。展示場10ヶ所・1,027棟・営業13年超
- 多雪区域の指定はなく、県内で垂直積雪量が1mに達する土地は存在しない

宮崎県は、雨と台風への備えという「守り」と、日照を活かした太陽光という「攻め」を同時に考えられる県です。加えて年収に対して建設費が抑えられているので、予算の使いどころに選択肢が生まれやすい。まずは自分の建築地が海沿いか内陸かを押さえたうえで、展示場で雨仕舞いの標準仕様を聞いてみるのがいいと思います。

<a href="/referral" class="referral-bar">ろれさんに紹介をお願いする</a>
<p class="referral-bar-note">宮崎県は一条工務店の本体が担当するエリアです。優秀な営業が対応します。</p>

---

## 関連記事

- [一条工務店の都道府県別ガイド（47都道府県）](/prefecture/)
- [一条工務店の紹介制度で最大35万円のオプションが無料](/blog/ichijo-referral/)
- [一条工務店で後悔したこと](/blog/ichijo-regrets/)
- [大分県で一条工務店を建てる](/blog/ichijo-oita/)
- [鹿児島県で一条工務店を建てる](/blog/ichijo-kagoshima/)
- [熊本県で一条工務店を建てる](/blog/ichijo-kumamoto/)
- [高知県で一条工務店を建てる](/blog/ichijo-kochi/)

---

## 参考にした一次情報

- 気象庁 平年値（1991〜2020年）／台風の平年値
- 国土交通省告示第265号 別表第10（省エネ地域区分）
- 宮崎県建築基準法施行細則第13条の2（垂直積雪量）
- 建築基準法施行令第86条／平成12年建設省告示第1455号
- 総務省統計局 家計調査（二人以上の世帯・都道府県庁所在市および政令指定都市・2023〜2025年平均）
- 総務省統計局 令和5年住宅・土地統計調査
- 住宅金融支援機構 フラット35利用者調査（2024年度・注文住宅）
- 一条工務店 公式サイト（展示場検索・県別ページ・2026年8月時点）
