# 長野県で一条工務店を建てる。軽井沢は北海道と同じ2地域の断熱基準です【2026年版】

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Category: その他
Tags: 一条工務店, 長野県, 省エネ地域区分, 多雪区域, 紹介制度
Published: 2026-08-06

> 長野県は省エネ地域区分が2・3・4・5地域の4区分にまたがり、軽井沢町などは北海道の一部と同じ2地域です。軽井沢の真冬日16.2日・真夏日7.7日、長野市の灯油代33,570円は全国6位。敷地面積514.8㎡は全国平均の約1.6倍です。気象庁・住宅金融支援機構・公式サイトの一次情報をもとにまとめました。

長野県で一条工務店を検討していて、「うちの地域はどのくらいの断熱が必要なのか」「雪の対策はどこまで見ておけばいいのか」と気になっていませんか。

先に結論をお伝えすると、長野県は**断熱の基準が県内で最も大きく分かれる県**です。軽井沢町などは2地域で、北海道の一部と同じ基準が求められます。一方で飯田市は5地域で、北関東の内陸と同じ扱いです。3区分ぶんの差があります。

私（ろれさん）は埼玉県で一条工務店の平屋を建築中の施主です。長野に住んだことはないので体感は語れません。そのぶん気象庁・総務省統計局・住宅金融支援機構・一条工務店の公式サイトの数値だけを根拠に、長野で検討している方が最初に知っておきたいことをまとめます。

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## 結論：軽井沢と飯田で、求められる断熱が別物になる

先に要点をまとめます。

| 気になること | 長野県の答え |
|---|---|
| 断熱の基準は県内で同じ？ | 2・3・4・5地域の4区分。軽井沢は北海道の一部と同じ |
| 軽井沢はどのくらい寒い？ | 真冬日16.2日、冬日151.3日、1月平均マイナス3.3℃ |
| 雪の設計対応は必要？ | 多雪区域の指定あり。単位荷重は1cmあたり30N以上 |
| 光熱費の特徴は？ | 灯油代33,570円が全国6位。電気・都市ガスは安い |
| 土地は広い？ | 敷地514.8㎡（約156坪）で全国平均の約1.6倍 |
| いくらで建てられる？ | 建設費3,750.2万円。全国平均より約182万円安い |
| 一条の規模は？ | 展示場19ヶ所・建築棟数7,986棟・営業所設立28年超 |
| 性能を体感できる？ | 松本ハウジングテクノロジーセンター |

ここから、気候の差・地域区分・雪・光熱費・土地の順に見ていきます。

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## 軽井沢は真夏日7.7日、真冬日16.2日

まず県内の気候差から入ります。気象庁の平年値（1991〜2020年）で、長野市・松本市・軽井沢・飯田市を並べます。

<img
  src="/img/ichijo-nagano/01-kikou.png"
  alt="長野県4地点の気候比較。真冬日は長野市5.2日・松本市2.1日・軽井沢16.2日・飯田市1.0日。冬日は102.6日・111.5日・151.3日・92.3日。真夏日は47.6日・51.2日・7.7日・52.7日。1月平均気温はマイナス0.4℃・マイナス0.3℃・マイナス3.3℃・1.0℃"
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/>

| 気候（平年値） | 長野市 | 松本市 | 軽井沢 | 飯田市 |
|---|---|---|---|---|
| 真冬日（終日0℃未満） | 5.2日 | 2.1日 | 16.2日 | 1.0日 |
| 冬日（0℃未満） | 102.6日 | 111.5日 | 151.3日 | 92.3日 |
| 真夏日（30℃以上） | 47.6日 | 51.2日 | 7.7日 | 52.7日 |
| 1月の平均気温 | -0.4℃ | -0.3℃ | -3.3℃ | 1.0℃ |
| 年降雪量 | 163cm | 76cm | 141cm | 61cm |

軽井沢の数字が突出しています。

真冬日16.2日は、1日中0℃を下回る日が年に16日あるということです。冬日は151.3日で、年の約4割は最低気温が氷点下になります。1月の平均気温はマイナス3.3℃です。

一方で夏は真夏日が7.7日しかありません。猛暑日は0.0日です。長野市・松本市・飯田市はいずれも真夏日が47〜53日あるので、軽井沢だけが別の気候帯にいることになります。

飯田市は逆に県内で最も温暖です。真冬日1.0日、1月の平均気温はプラス1.0℃で、県内で唯一プラスです。

家づくりに引き寄せると、軽井沢周辺では**冬の断熱と暖房**がほぼすべてになります。夏の冷房対策の優先順位は下がります。飯田市なら関東の内陸と近い感覚で考えられます。同じ県でも設計の力点が変わるということです。

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## 長野県は2地域から5地域まで4区分ある

断熱の基準の話です。省エネ地域区分は国が市町村ごとに定めていて、この区分によってUA値（家全体の熱の逃げやすさを示す数値）の目標が変わります。

長野県は、この区分が全国でも屈指に分かれる県です。

<img
  src="/img/ichijo-nagano/02-chiiki.png"
  alt="長野県の省エネ地域区分。2地域は川上村・南牧村・軽井沢町・木祖村ほか、3地域は県内の高冷地エリア、4地域は長野市・松本市など県内の大部分、5地域は飯田市・喬木村"
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/>

| 地域区分 | 該当する市町村 | 寒さの目安 |
|---|---|---|
| 2地域 | 川上村・南牧村・軽井沢町・木祖村ほか | 北海道の一部と同じ |
| 3地域 | 県内の高冷地エリア | 岩手・秋田と同じ基準 |
| 4地域 | 長野市・松本市など県内の大部分 | 東北南部と同じ |
| 5地域 | 飯田市・喬木村（県内で最も温暖） | 北関東の内陸と同じ |

県内の大部分は4地域です。東北南部と同じ区分になります。私が建てている埼玉は6地域なので、長野の主要都市は埼玉より2区分ぶん寒い基準ということです。

そして軽井沢町・川上村・南牧村・木祖村などは**2地域**です。2地域は北海道の一部と同じ区分になります。本州でこの区分に入るエリアは限られます。

最も温暖なのは飯田市・喬木村の5地域です。この2つだけが県内で5地域です。

つまり長野県では、2地域と5地域が同じ県内に存在します。3区分ぶんの差があるので、UA値の目標もまったく別物です。

一条工務店は寒冷地向けの特設ページを持っていて、長野県は掲載されている全国15地域のひとつです。2地域・3地域で建てる場合は、そのエリアで建てた実績のある担当者に相談するのが確実だと思います。

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## 長野県には多雪区域の指定がある

雪の話です。

建築基準法では、雪の多い地域を「多雪区域」として特定行政庁（都道府県や市）が指定します。指定されると積雪荷重の計算条件が変わり、屋根の設計に影響します。

<img
  src="/img/ichijo-nagano/05-tasetsu.png"
  alt="長野県は多雪区域の指定あり・単位荷重30N以上。該当エリアは大町市・白馬村・小谷村・飯山市・中野市・山ノ内町・木島平村・野沢温泉村・栄村。垂直積雪量は標高から算定する式で求め1m以上が多雪区域。一条の寒冷地ページに掲載あり。展示場19ヶ所・7,986棟"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
/>

| 項目 | 長野県 |
|---|---|
| 多雪区域の指定 | あり（単位荷重 30N以上） |
| 該当エリア | 大町市・白馬村・小谷村・飯山市・中野市・山ノ内町・木島平村・野沢温泉村・栄村 |
| 垂直積雪量の決め方 | 標高から算定する式で求め、1m以上が多雪区域 |
| 一条の寒冷地ページ | 掲載あり（全国15地域のひとつ） |
| 展示場・建築棟数 | 19ヶ所・7,986棟（体験館は松本市） |

長野県で特徴的なのは、垂直積雪量が**標高から算定する式**で決まることです。

他県では市町村や地区ごとに「〇〇市は1.5m」と数値が指定されているケースが多いのですが、長野県は標高を式に入れて計算します。つまり同じ市町村内でも、土地の高さによって数値が変わります。

これは検討する側にとって重要です。「〇〇市だからこの数値」と決め打ちできないので、土地が決まったら所管の特定行政庁（県または市）に自分の敷地の数値を確認する必要があります。

一条工務店は公式に「多雪地域では、積雪量1cmごとに約3kg/m&sup2;の積雪荷重に耐えられる構造計算も実施」としています。北信・大北エリアで建てる場合は、この構造計算が入ってくることになります。

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<p class="referral-bar-note">長野県は一条工務店の本体が直接担当しています。紹介制度は全国共通の内容です。</p>

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## 長野市の灯油代は全国6位・33,570円

光熱費の話です。総務省の家計調査（2023〜2025年平均）による長野市の数字です。

<img
  src="/img/ichijo-nagano/03-touyu.png"
  alt="長野市の光熱費。灯油33,570円で52市中6位、全国平均15,094円の約2.2倍。プロパンガス27,442円は18位。電気代141,930円は32位、都市ガス30,507円は30位でいずれも全国平均より安い"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
/>

| 光熱費（年額） | 長野市 | 全国順位（52市中） | 全国平均 |
|---|---|---|---|
| 灯油 | 33,570円 | 6位 | 15,094円 |
| プロパンガス | 27,442円 | 18位 | 20,309円 |
| 電気代 | 141,930円 | 32位 | 149,965円 |
| 都市ガス | 30,507円 | 30位 | 39,035円 |

灯油代33,570円は全国平均の約2.2倍で、52市中6位です。冬日102.6日という気候が、暖房の支出にそのまま出ています。

一方で電気代141,930円は32位、都市ガス30,507円は30位で、いずれも全国平均より安い水準です。夏の冷房負荷が小さいことが効いていると読めます。

家づくりに引き寄せると、**暖房を何でまかなうか**が年間の光熱費を左右するということです。灯油ストーブが主力の家と、電気で暖房する家では支出の構成がかなり変わります。

一条の標準は床暖房（電気ヒートポンプ式）です。長野で建てる場合、灯油の支出が減って電気が増える方向になるはずですが、実額は建築地の地域区分・延床面積・生活スタイルで変わります。契約前に自分の条件で試算を出してもらうのが確実です。

なお、この数字は長野市のものです。軽井沢は真冬日16.2日という気候なので、暖房費はこれよりさらに大きくなるはずです。家計調査は県庁所在市が対象なので、軽井沢の実額はこの表からは読めません。

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## 敷地514.8㎡は全国平均の約1.6倍

土地とお金の話です。住宅金融支援機構のフラット35利用者調査（2024年度・注文住宅）の数字です。

<img
  src="/img/ichijo-nagano/04-shikichi.png"
  alt="長野県の注文住宅は敷地面積514.8㎡（全国平均329.7㎡）、世帯年収779.3万円（全国652.5万円）、建設費3,750.2万円（全国3,932.1万円）、住宅面積115.7㎡（全国118.5㎡）"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
/>

| 注文住宅（2024年度） | 長野県 | 全国平均 |
|---|---|---|
| 敷地面積 | 514.8㎡ | 329.7㎡ |
| 世帯年収 | 779.3万円 | 652.5万円 |
| 建設費 | 3,750.2万円 | 3,932.1万円 |
| 住宅面積 | 115.7㎡ | 118.5㎡ |

敷地面積514.8㎡は約156坪で、全国平均（約100坪）より56坪も広いです。土地に余裕があるということは、平屋を検討しやすい、南面を開けやすい、駐車場を確保しやすい、といった設計の自由度につながります。

一方で住宅面積は115.7㎡で全国平均よりわずかに狭く、建設費も3,750.2万円で約182万円安い。「広い土地にコンパクトな家を建てる」という傾向が数字に出ています。

世帯年収779.3万円は全国平均より約127万円高い水準です。年収が高く建設費が安いという組み合わせなので、資金計画としては余裕を作りやすい県だと言えます。

なお、この数値は一条工務店に限らない県内の注文住宅全体の平均です。一条は坪単価が高めのハウスメーカーなので、この金額で建てられるという意味ではありません。私の場合は21坪の平屋で、坪単価ベースでは約130万円まで膨らみました。詳しくは [一条工務店の見積もりが上がっていく理由](/blog/ichijo-options/) に書いています。

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## 【詳細】長野で押さえておきたい細かい数字

ここからは細かい話です。読み飛ばしても本筋には影響しません。

### 住宅事情

令和5年住宅・土地統計調査による長野県の数字です。

| 項目 | 長野県 | 全国 |
|---|---|---|
| 持ち家住宅率 | 71.7% | 60.9% |
| 一戸建の割合 | 73.4% | 52.7% |
| 木造住宅の割合 | 73.0% | 54.0% |

木造住宅の割合73.0%は全国（54.0%）より19ポイント高いです。一戸建73.4%・持ち家71.7%も全国平均を大きく上回ります。

### 日照時間

年日照時間は長野市1,969.9時間、松本市2,134.7時間、軽井沢2,022.0時間、飯田市2,074.5時間です。松本市が県内では最も多く、全国的に見ても長い側です。太陽光発電を検討する場合、日照条件としては悪くありません。

### 年降水量

長野市965.1mm、松本市1,045.1mm、軽井沢1,246.2mm、飯田市1,688.1mmです。長野市の965.1mmは全国的に見てもかなり少ない水準です。内陸で山に囲まれているため、雨が少ない気候になっています。

ただし降雪量は長野市163cmと県内で最も多いので、「雨は少ないが雪は多い」という組み合わせになります。

### 台風の接近数

気象庁の台風統計では、長野県は関東甲信地方に含まれます。関東甲信地方への台風接近数は年3.3回です。内陸なので直接の暴風の影響は沿岸部より小さい傾向にあります。

### 体験館

松本市に松本ハウジングテクノロジーセンターがあります。耐水害の模型実験に対応しています。免震の体験や火災の実験を確かめたい場合は、他県の施設（西東京・浜松など）に足を伸ばす必要があります。

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## まとめ

- 省エネ地域区分は2・3・4・5地域の4区分。軽井沢町などは2地域で北海道の一部と同じ基準
- 県内の大部分（長野市・松本市など）は4地域。最も温暖な飯田市・喬木村は5地域
- 軽井沢は真冬日16.2日・冬日151.3日・1月平均マイナス3.3℃。真夏日は7.7日、猛暑日は0.0日
- 長野県には多雪区域の指定がある。単位荷重は1cmあたり30N以上
- 垂直積雪量は標高から算定する式で決まるため、同じ市町村内でも土地の高さで変わる
- 長野市の灯油代33,570円は全国6位で、全国平均の約2.2倍。暖房を何でまかなうかが効いてくる
- 一方で電気代141,930円は32位、都市ガス30,507円は30位でいずれも全国平均より安い
- 敷地面積514.8㎡（約156坪）は全国平均の約1.6倍。平屋や広い庭を検討しやすい
- 建設費3,750.2万円は全国平均より約182万円安く、世帯年収779.3万円は約127万円高い
- 展示場19ヶ所・建築棟数7,986棟・営業所設立28年超。体験館は松本市
- 一条工務店の寒冷地向け特設ページに掲載されている全国15地域のひとつ

長野県は「県の平均」で判断できない県です。軽井沢と飯田では求められる断熱が3区分ぶん違い、北信では積雪荷重の設計が入ります。まず自分の建築地の地域区分と垂直積雪量を確認するところから始めるのが、遠回りしない進め方だと思います。

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## 参考にした一次情報

- 気象庁 平年値（1991〜2020年）／台風の平年値
- 国土交通省告示第265号 別表第10（省エネ地域区分）
- 長野県建築基準法施行細則 別表第1（多雪区域・垂直積雪量）
- 建築基準法施行令第86条／平成12年建設省告示第1455号
- 総務省統計局 家計調査（二人以上の世帯・都道府県庁所在市および政令指定都市・2023〜2025年平均）
- 総務省統計局 令和5年住宅・土地統計調査
- 住宅金融支援機構 フラット35利用者調査（2024年度・注文住宅）
- 一条工務店 公式サイト（寒冷地向け特設ページ・展示場一覧・長野県の情報・体験館の各紹介ページ・2026年8月時点）
