# 大分県で一条工務店を建てる。日田の猛暑日22.0日は県内で別世界です【2026年版】

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Category: その他
Tags: 一条工務店, 大分県, 日田, 省エネ地域区分, 紹介制度
Published: 2026-08-07

> 大分県は同じ県でも内陸と沿岸で気候が正反対です。日田の猛暑日は22.0日で大分市（5.8日）の約4倍、冬日も53.2日で大分市（12.2日）の4倍以上。省エネ地域区分は5・6・7の3区分に分かれ、7地域は大分市・佐伯市のみです。気象庁・住宅金融支援機構・公式サイトの一次情報をもとにまとめました。

大分県で一条工務店を検討していて、「うちの土地はどれくらいの断熱性能が要るのか」「大分の夏はどこまで対策すべきか」と気になっていませんか。

先に結論をお伝えすると、大分県は**同じ県のなかで内陸と沿岸の気候が正反対**です。内陸の日田市は猛暑日が年22.0日と全国屈指の暑さである一方、冬日も53.2日で大分市の4倍以上あります。夏だけ、あるいは冬だけを見て仕様を決めると噛み合わない県です。

私（ろれさん）は埼玉県で一条工務店の平屋を建築中の施主です。大分で暮らした経験はないので、現地の体感は語れません。そのぶん公式サイト・気象庁・総務省統計局・住宅金融支援機構の数値だけを根拠に、大分で検討している方が最初に知っておきたいことをまとめます。

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## 結論：建築地しだいで前提が変わる県

先に要点をまとめます。

| 気になること | 大分県の答え |
|---|---|
| 契約先はどこの会社？ | 一条工務店の本体。展示場は県内9ヶ所 |
| 県内の気候は同じ？ | 内陸（日田）と沿岸（大分市）で正反対 |
| 一番きつい数字は？ | 日田の猛暑日22.0日・真夏日82.2日 |
| 冬はどうなの？ | 日田の冬日53.2日は大分市（12.2日）の4倍以上 |
| 断熱の基準は県内で同じ？ | 5・6・7の3区分に分かれる |
| 7地域はどこ？ | 大分市・佐伯市の2市のみ |
| 光熱費の特徴は？ | プロパンガス30,242円が全国12位 |
| 雪の設計対応は必要？ | 多雪区域の指定なし |

ここから、気候・地域区分・光熱費・販売体制・建築費の順に見ていきます。

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## 日田の猛暑日22.0日は大分市の約4倍

まず気候の話から入ります。ここが大分県で一番重要な情報です。

<img
  src="/img/ichijo-oita/01-hita-atsusa.png"
  alt="日田（内陸）と大分市（沿岸）の気候比較。猛暑日は日田22.0日・大分市5.8日、真夏日は82.2日・58.4日、冬日は53.2日・12.2日、熱帯夜は5.5日・19.5日、1月平均気温は4.2℃・6.5℃"
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/>

| 気候（平年値） | 日田（内陸） | 大分市（沿岸） |
|---|---|---|
| 猛暑日（35℃以上） | 22.0日 | 5.8日 |
| 真夏日（30℃以上） | 82.2日 | 58.4日 |
| 冬日（0℃未満） | 53.2日 | 12.2日 |
| 熱帯夜（夜25℃以上） | 5.5日 | 19.5日 |
| 1月の平均気温 | 4.2℃ | 6.5℃ |

日田の猛暑日22.0日は、大分市（5.8日）の約4倍です。真夏日にいたっては年82.2日、つまり3か月近く30℃を超える日が続く計算になります。

驚くのはここからで、**日田は冬も厳しい**。冬日（最低気温が0℃を下回る日）が年53.2日あり、大分市の12.2日と比べると4倍以上です。1月の平均気温も4.2℃と、大分市より2℃以上低くなっています。

一方で熱帯夜（夜25℃以上）を見ると逆転します。日田は5.5日しかないのに、沿岸の大分市は19.5日。内陸の日田は昼にしっかり上がって夜にしっかり下がる、沿岸の大分市は昼はそこまでではないが夜も下がりにくい、という違いです。

家づくりに引き寄せると、こう整理できます。

- 日田のような内陸で建てるなら、夏の日射をどう遮るかと、冬の底冷えをどう防ぐかの**両方**が主題になる
- 大分市のような沿岸で建てるなら、夜に気温が下がりきらない前提での**寝室の快適さ**が主題になりやすい

同じ「大分県で建てる」でも、優先順位が入れ替わります。土地が決まっている方は、まず自分の建築地がどちら寄りかを押さえておくと、打ち合わせで何を聞くべきかがはっきりします。

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## 省エネ地域区分は5・6・7の3つに分かれる

気候が県内でこれだけ違うので、断熱の基準も分かれます。

省エネ地域区分は、国が全国を1〜8に区分して断熱性能の基準値を定めたものです。数字が小さいほど寒い地域で、求められる断熱性能が高くなります。

<img
  src="/img/ichijo-oita/02-chiiki.png"
  alt="大分県の省エネ地域区分。5地域は九重町・玖珠町・由布市（旧湯布院町）・佐伯市（旧宇目町）で県内で最も厳しい、6地域は県内の大半のエリアで埼玉と同じ区分、7地域は大分市・佐伯市の2市のみで県内で最もゆるい"
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/>

| 地域区分 | 主な該当エリア | 断熱の基準 |
|---|---|---|
| 5地域 | 九重町・玖珠町・由布市（旧湯布院町）・佐伯市（旧宇目町） | 県内で最も厳しい |
| 6地域 | 上記と下記を除く県内の大半のエリア | 中間（埼玉と同じ区分） |
| 7地域 | 大分市・佐伯市の2市のみ | 県内で最もゆるい |

注目したいのは、**7地域が大分市・佐伯市の2市しかない**ことです。県庁所在地の大分市は県内で最も基準がゆるい区分ですが、それは県内の大半のエリアには当てはまりません。

さらに細かい話をすると、大分市のなかでも旧野津原町だけは6地域です。市の名前だけで判断すると取り違える可能性があります。

もうひとつ、佐伯市が7地域と5地域の両方に登場している点も押さえておきたいところです。佐伯市は7地域ですが、旧宇目町のエリアだけは5地域になります。市町村合併の経緯で、同じ市内に2つの区分が同居しているかたちです。

私が建てている埼玉は6地域なので、大分県内の大半のエリアは埼玉と同じ区分ということになります。一方で九重町や由布市の湯布院エリアは5地域で、埼玉より1区分ぶん寒い基準です。

土地が決まったら、まず自分の建築地の区分を確認しておくと、仕様の前提がはっきりします。

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<p class="referral-bar-note">大分県は一条工務店の本体が担当するエリアです。優秀な営業が対応します。</p>

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## プロパンガスだけが全国12位

光熱費の話です。

<img
  src="/img/ichijo-oita/03-konetsuhi.png"
  alt="大分市の光熱費年額と全国順位。プロパンガス30,242円で12位（全国平均20,309円）、電気代135,477円で41位（全国平均149,965円）、都市ガス17,090円で45位（全国平均39,035円）、灯油5,516円で35位（全国平均15,094円）"
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/>

| 光熱費（年額） | 大分市 | 全国平均 | 順位（52市中） |
|---|---|---|---|
| プロパンガス | 30,242円 | 20,309円 | 12位 |
| 電気代 | 135,477円 | 149,965円 | 41位 |
| 都市ガス | 17,090円 | 39,035円 | 45位 |
| 灯油 | 5,516円 | 15,094円 | 35位 |

電気・都市ガス・灯油の3つは、いずれも全国平均より安い側です。灯油が5,516円と少ないのは、冬の暖房を灯油に頼る度合いが低いことの表れと読めます。

そのなかで、**プロパンガスだけが全国12位**という位置にあります。年30,242円は全国平均より約1万円高い水準です。

家づくりに引き寄せると、これは土地選びの段階で効いてくる話です。都市ガスが引かれていない土地でプロパンガスを使う前提になると、ガス代の見込みが変わります。

一条の標準はエコキュート（電気でお湯を沸かす機器）なので、給湯をガスでまかなうケースは多くありません。ただしガスコンロを選ぶ場合や、既存でプロパン契約がある土地の場合は、この数字が効いてきます。土地の検討段階で「都市ガスは来ているか」を確認しておくと、光熱費の前提がはっきりします。

なお、この電気代135,477円という数字は使用量を含んだ支出額です。全国平均より安いのは、冬に暖房で電気を大量に使う地域ではないことが背景にあると読めます。ただし夏の冷房負荷は、内陸か沿岸かで変わります。契約前に自分の間取りと建築地で試算を出してもらうのが確実だと思います。

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## 大分県は本体が担当。展示場は9ヶ所

販売体制の話です。

一条工務店には、地域によって別会社（グループ企業）が担当するエリアがあります。大分県はそれには当たりません。

<img
  src="/img/ichijo-oita/04-taisei.png"
  alt="大分県は契約先が一条工務店（本体）、展示場は県内9ヶ所、建築棟数実績2,450棟（2026年4月末時点）、大分県戸建 着工棟数NO.1、県内での営業年数28年超"
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| 項目 | 大分県の内容 |
|---|---|
| 契約先の会社 | 一条工務店（本体） |
| 展示場数 | 県内 9ヶ所 |
| 建築棟数実績 | 2,450棟（2026年4月末時点） |
| 着工棟数の実績表記 | 大分県戸建 着工棟数NO.1 |
| 県内での営業年数 | 28年超 |

大分県は一条工務店の本体が直接担当しています。別会社が担当するエリアではないため、取扱商品やキャンペーンは全国共通の内容になります。公式サイトに載っているラインナップがそのまま当てはまるということです。

県内での営業は28年を超えており、建築棟数実績は2,450棟です。九州のなかでも早い時期から展開しているエリアといえます。

展示場が9ヶ所あるので、県内のどこに住んでいても比較的行きやすいはずです。県内で気候が大きく違う県なので、できれば**自分の建築地に近い展示場**を選ぶと、その地域の話が聞きやすくなります。

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## 【詳細】大分で押さえておきたい細かい数字

ここからは細かい話です。読み飛ばしても本筋には影響しません。

### 建築費と住宅事情

<img
  src="/img/ichijo-oita/05-jutaku.png"
  alt="大分県の建設費3,608.8万円（全国3,932.1万円）、敷地面積387.7㎡（全国329.7㎡）、世帯年収517.6万円（全国652.5万円）、持ち家住宅率62.3%（全国60.9%）、一戸建の割合60.9%（全国52.7%）"
  style={{ width: '100%', borderRadius: 8, border: '1px solid #e2e8f0', margin: '1rem 0' }}
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住宅金融支援機構のフラット35利用者調査（2024年度・注文住宅）と、総務省の令和5年住宅・土地統計調査による数字です。

| 項目 | 大分県 | 全国 |
|---|---|---|
| 建設費 | 3,608.8万円 | 3,932.1万円 |
| 住宅面積 | 111.1㎡ | 118.5㎡ |
| 敷地面積 | 387.7㎡ | 329.7㎡ |
| 世帯年収 | 517.6万円 | 652.5万円 |
| 世帯主年齢 | 44.8歳 | 48.9歳 |
| 持ち家住宅率 | 62.3% | 60.9% |
| 一戸建の割合 | 60.9% | 52.7% |
| 木造住宅の割合 | 59.3% | 54.0% |

建設費3,608.8万円は全国平均より約323万円安い水準です。ただし**大分県のサンプルは16件しかない**ので、この数字は参考値として見てください。件数が少ないと数件の外れ値で平均が動くため、県の実態を正確に表しているとは言い切れません。

敷地面積387.7㎡は全国平均より約58㎡広い一方、世帯年収517.6万円は全国平均より約135万円低くなっています。土地に余裕がある反面、資金計画はシビアに組む必要がある県といえます。

また、この数値は一条工務店に限らない県内の注文住宅全体の平均です。一条は坪単価が高めのハウスメーカーなので、この金額で建てられるという意味ではありません。私の場合は21坪の平屋で、坪単価ベースでは約130万円まで膨らみました。詳しくは [一条工務店の見積もりが上がっていく理由](/blog/ichijo-options/) に書いています。

### 雪について

大分県に多雪区域の指定はありません。垂直積雪量も0.15〜0.35mと小さい水準です。

雪を主題に設計を考える県ではないので、屋根形状や積雪荷重で悩む場面は多くないはずです。そのぶん、夏の暑さと建築地ごとの地域区分の違いに力を注ぐのが合理的だと思います。

### 台風の接近数

気象庁の平年値では、九州北部地方への台風接近数は年3.8回です。太平洋側の東海地方（3.5回）よりやや多い水準になります。

### 年降水量と日照

大分市の年降水量は1,727.0mm、日田は1,876.3mmです。年日照時間は大分市1,992.4時間、日田1,811.0時間。大分市のほうが日照は長く、雨は少ないという関係になっています。

太陽光を検討する場合、内陸の日田は大分市より年180時間ほど日照が短い計算です。発電量の見込みは建築地の条件で出してもらうのが確実です。

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## まとめ

- 大分県は同じ県のなかで内陸と沿岸の気候が正反対になる
- 日田の猛暑日22.0日は大分市（5.8日）の約4倍、真夏日は年82.2日
- 日田の冬日53.2日は大分市（12.2日）の4倍以上。夏も冬も厳しい内陸型
- 逆に熱帯夜は沿岸の大分市が19.5日で、日田（5.5日）より多い
- 省エネ地域区分は5・6・7の3区分。7地域は大分市・佐伯市の2市のみ
- 大分市内でも旧野津原町は6地域、佐伯市内でも旧宇目町は5地域
- プロパンガス30,242円は全国12位で、全国平均より約1万円高い
- 電気・都市ガス・灯油はいずれも全国平均より安い側
- 大分県は一条工務店の本体が担当。展示場9ヶ所・2,450棟・営業28年超
- 多雪区域の指定はなく、雪は設計の主題にならない
- 建設費3,608.8万円はサンプル16件の参考値。金額は自分の計画で見積もりを取るのが確実

大分県は、県内のどこに建てるかで前提が大きく変わる県です。まず自分の建築地が内陸寄りか沿岸寄りかを押さえて、そのうえで地域区分を確認する。この2つを最初にやっておけば、展示場での打ち合わせがぐっと具体的になるはずです。

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<p class="referral-bar-note">大分県は一条工務店の本体が担当するエリアです。優秀な営業が対応します。</p>

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## 関連記事

- [一条工務店の都道府県別ガイド（47都道府県）](/prefecture/)
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- [福岡県で一条工務店を建てる](/blog/ichijo-fukuoka/)

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## 参考にした一次情報

- 気象庁 平年値（1991〜2020年）／台風の平年値
- 国土交通省告示第265号 別表第10（省エネ地域区分）
- 大分県建築基準法施行細則第25条の3（垂直積雪量）
- 建築基準法施行令第86条／平成12年建設省告示第1455号
- 総務省統計局 家計調査（二人以上の世帯・都道府県庁所在市および政令指定都市・2023〜2025年平均）
- 総務省統計局 令和5年住宅・土地統計調査
- 住宅金融支援機構 フラット35利用者調査（2024年度・注文住宅）
- 一条工務店 公式サイト（展示場検索・県別ページ・2026年8月時点）
