ろれさんの一条工務店攻略日記

一次外構で何をするのか|畑だった土地が家を建てられる状態になるまで

一条工務店の紹介をろれさんに依頼する 紹介実績10人突破・入力3分・契約の義務なし 最大35万円相当のオプションが無料 →

一条工務店で建てている我が家、一次外構の工事が終わりました。

一次外構というのは、建物を建てる前に敷地そのものを整える工事のことです。土を掘って高さを整え、隣地との境界にブロック塀を立てる。門柱や駐車場の土間、フェンス本体といった生活まわりの外構は二次外構と呼ばれ、こちらは住み始めてから手を入れる部分になります。

畑だった土地が、家を建てられる状態になるまでに何をしたのか。現場の写真とあわせて全工程を紹介します。打ち合わせで見落としていた電柱の話も包み隠さず書きました。

この記事の内容は動画でも解説しています(クリックで再生)

一次外構が完成した我が家の敷地。家が建つ部分は掘り込まれ、隣地との境界にブロック塀が並び、道路とはフラットにつながっている

これが工事を終えた状態です。家が建つ部分がへこんでいて、隣地との境界にはブロック塀が並び、道路との段差はありません。ここに至るまでに何を決めて、何を見落としたのかを順に書いていきます。

結論:一次外構でやったこと

工程やったこと
土工事元が畑の土を掘って運び出す。一次外構で最大の費目
高さの調整土留めごと撤去し、道路との段差をゼロに
ブロック塀隣地と接する1面のみ18.5m・2段積み。境界標から5mm〜1cm内側
フェンスの準備塀に約2mピッチで穴。本体は後付けにした
想定外だったこと電柱を避けてブロック塀がL字になっていた

見積は117万円(税込)でした。工種別の内訳と単価は一次外構117万円の見積を全公開にまとめています。

残土処分費275,000円が0円になった比較図。業者に処分を依頼した場合と近隣の農家さんに譲渡した場合

見積の段階で決めていたことは、おおむね狙いどおりに仕上がりました。想定外だったのは電柱の1点だけです。ただこの1点が、事前に気づけていたら別の手を打てたかもしれない類のものでした。

残土処分費27.5万円が0円になった顛末

一次外構の工事初日。掘削された土地と積み上げられた土の山、パレットのコンクリートブロック、奥にショベルカー

工事初日の様子です。ショベルカーが1台と、職人さんが数名。奥に見える土の山が、掘り出された分です。

我が家の一次外構は、この「土を掘って運び出す」作業がほぼすべてでした。もともと畑だった土地なので、出る土の量が多いんですね。だから見積でも土工事が最大費目になっていました。

捨てるのではなく、譲る

畑として長く使ってきた土なので、捨てるのはもったいないと思っていました。

そこで近隣の農家さんに声をかけたところ、ちょうど土が足りていない農地があるとのことで、そちらに運んでもらえることになりました。処分ではなく譲渡です。搬出先が変わっただけなので工事の内容は変わらず、処分費だけが消えました。

しかも先方はかなり喜んでくださって、「畑の土をありがとうございました」とギフトまでいただいてしまいました。こちらは27.5万円が浮いて、相手は必要な土が手に入る。お互いに得しかない形です。

引っ越したあとはご近所さんになる方ですし、もともとの知り合いでもあります。入居する前にこういうやり取りができたのは、金額以上に大きかったと思っています。

相談したのは見積の段階

この相談をしたのは工事が始まってからではなく、見積をもらった時点です。

工事が始まってからだと、ダンプの手配も工程も組まれているので動かしにくくなります。「土の行き先に心当たりがある」という段階で早めに伝えておくのがよさそうです。外構業者さんが細かい相談に乗ってくれたのも助かりました。

なお、これは土質と搬入先が両方そろって初めて成立する話です。誰でも27.5万円が浮くという意味ではないので、そこは差し引いて読んでください。

なぜ土を捨てるのに27.5万円もかかるのか

そもそもこの27.5万円が何の金額なのか、見積の数字を見ておきます。

掘削費と残土処分費の単価比較。同じ22立方メートルの土に対し、掘る単価2,100円に対して捨てる単価は12,500円で約6倍
作業数量 × 単価金額
掘削費(土を掘る)22.00m³ × 2,100円46,200円
残土場外処分費(土を捨てる)22.00m³ × 12,500円275,000円

扱う土の量はどちらも同じ22m³です。それなのに単価は掘るのが2,100円/m³、捨てるのが12,500円/m³。約6倍の差があります。土を動かす費用より、運んで処分する費用のほうがずっと高いわけです。

外構費用を左右するのが「どれだけ土が出るか」なのは、この構造があるからです。うちは元が畑で、道路側の土留めも壊したので土がたくさん出ました。見積全体の内訳は一次外構117万円の見積を全公開に工種別でまとめています。

ろれさんに紹介をお願いする

道路との段差はなくなった

家の前の土留めブロックを撤去したあと。道路と敷地の高さがフラットにつながっている

畑の土が道路に流れ出さないように置かれていた土留めのブロックも、今回まとめてショベルカーで壊して処分してもらいました。写真は撤去後の状態です。道路と敷地がフラットにつながっています。

道路と敷地の高さを合わせる判断の比較図。段差を残す場合と高さを合わせる場合の違い

段差をなくしたのは、車で敷地に入るたびにガタンと揺れるのが嫌だったからです。ホームセンターで売っている乗り入れ用のステップ材を置いている家をよく見かけますが、あれを買わずに済ませたいと思っていました。

なのであえて土を削って、道路と高さを合わせています。

これは設計士さんとGL(地盤の高さ)を決める打ち合わせのときに一緒に決めた話です。

GLというのは「設定GL」の略で、家が建つ標準的な地面の高さのことです。図面では立面図の右上に「設定GL〜1FL高さ」という形で書かれていて、地面から1階の床までが何mmあるかが分かります。我が家の場合は634mmでした。

このGLをどこに設定するかで、道路との関係が決まります。GLを高くすれば水はけはよくなりますが、そのぶん道路との段差が生まれます。低くすれば段差は減りますが、掘る土の量が増えるので残土が出ます。うちは段差をなくすほうを取ったので、土を削る量が増えました。先ほどの22m³にどれだけ上乗せされたのかは、見積の数字からは切り分けられません。

なお、道路との段差と玄関の段差は別の話です。我が家は設定GLから1階の床まで634mmあるので、玄関側には階段が必要になります。図面から自分の家の玄関の段数と1段あたりの高さを計算する方法は玄関の階段は1段何cmになるかにまとめました。

土留めがあった部分は、二次外構で整えていくつもりです。

境界ブロックは狙いどおり敷地の内側に収まった

隣地との境界。奥には境界ブロックが並び、手前の同一所有者側は木の板のみ

ブロック塀を入れたのは、他の人の所有地と接している1面だけです。写真の奥に並んでいるのがそれです。

ここについては「他人の土地と接する面には設置しないといけない」と説明を受けたので、そのとおりにしました。全周をぐるっと囲んだわけではありません。

手前側は同じ所有者の土地と接している部分なので、ブロック塀は立てていません。代わりに木の板が渡してあります。これは「ここからここまでが私たちの土地です」という目印で、建築確認申請を通すために必要なものだと聞きました。手で簡単に外せる作りになっていて、工事が終わったら施主側で自由に取り除いていいそうです。

「設置しないといけない」の根拠を調べてみた

言われたとおりにしたのですが、あとから気になって法令を調べてみました。整理すると、こういうことでした。

ブロック塀を立てること自体を義務づける法律はありません。よく引き合いに出される民法第225条の「囲障の設置」は、条文が「各所有者は、他の所有者と共同の費用で、その境界に囲障を設けることができる」で、設けられる権利を定めたものです。しかも対象は建物が二棟あってその間に空地がある場合なので、うちのように建築前の更地で隣が畑という状況には当てはまりません。

ただし、造成で高低差を作った場合は話が変わります。

うちは元が畑で、道路と高さを合わせるために土を掘りました。つまり人為的に高低差を作った側です。この場合、土が崩れたり流れ出したりしないようにする責任は、現況を変えた側が負うのが原則になります。民法第238条にも「境界線の付近において前条の工事をするときは、土砂の崩壊又は水若しくは汚液の漏出を防ぐため必要な注意をしなければならない」と定められています。

ポイントは高低差があるかどうかではなく、その高低差を誰が作ったかです。

そう考えると、隣地と接する1面だけにブロックを入れて、同じ所有者の土地と接する面には入れなかったことの説明がつきます。他人の土地との間でだけ、この責任が問題になるからです。

つまり「法律で決まっている」という言い方は厳密には正確ではありませんが、必要性があって入れたことは間違いありません。境界の明示だけが目的なら、同一所有者側と同じように木の板でも足りたはずです。

なお、高さによって行政の許可が必要になる基準もあります。盛土規制法の規制区域内で切土2mを超える場合や盛土1mを超える場合、埼玉県の建築基準法施行条例第6条ではがけ高2mを超える場合です。うちの2段積み・見える高さ30cm前後はいずれにも当たりません。この高さは、境界がわかる程度という外構の標準的な仕様の範囲です。

入れた1面の長さは18.50m。見積では2段積みなので、埋まる分を差し引くと地面から出るのは30cm前後になる計算です。道路に面している面と、同じ所有者の土地に接している面には入れていません。必要な面にだけ入れたので、そのぶん金額も抑えられました。工種ごとの単価は見積の記事に載せています。

境界標から5mm〜1cm、内側に

境界ブロックの足元。オレンジ色の十字マークが入った境界標から少し内側にブロックが立っている

写真の右下、オレンジ色の十字マークが入った石が境界標です。ここが土地の境界線を示しています。

ブロックはこの境界標から5mm〜1cmほど自分の敷地側に寄せて立ててもらいました。はみ出さないよう、かなり丁寧に施工してもらえています。

境界ブロックを立てる位置による違いの比較表。自分の敷地側・境界の中心・相手の土地側それぞれの面積と将来の施工の自由度

これで、ブロック塀は100%自分たちの持ち物になります。将来フェンスを付けたい、塀に何か施工したいと思ったとき、自分たちの判断だけで進められる状態です。

境界線をまたぐ形で立てれば使える面積は数センチ広がりますが、代わりに関係者が増えます。うちにとっては、動かしたいときに動かせないほうが困ります。

芯積みと内積みの違い

境界線の真上にブロックを積んで費用を両隣で折半する方式は「芯積み」と呼ばれます。半額で済むので、金額だけ見れば魅力的です。

ただ芯積みにすると、そのブロック塀は隣家との共有物になります。共有物だと、修繕も撤去も相手の同意がないと進められません。10年後に「フェンスを付けたい」と思っても、自分だけでは決められないわけです。しかも引っ越しや相続で隣の所有者が変われば、最初に交わした口約束は通じなくなります。

これに対して、自分の敷地内に各自で積むのが「内積み」です。費用は全額自己負担になりますが、そのぶん自分の持ち物として自由に扱えます。我が家の5mm〜1cm内側というのも、この考え方に沿ったものです。

一般には内積みが選ばれることが多いようですが、隣人から折半を提案される場面もあると聞きます。判断材料として、上の「関係者が増えると自分だけで動かせなくなる」という点は押さえておくといいと思います。鉄筋の施工方法まで含めた打ち合わせ前のチェックリストは土止めブロック塀の3つのポイントにまとめています。

フェンス用の穴は最初から開いている

ブロック塀の上部に開いているフェンス取り付け用の穴

ブロック塀の上部には、こういう穴が最初から開いています。後からフェンスを付けられるようにするためのもので、一条工務店に限らず、ハウスメーカーで頼むブロック塀はだいたいこうなっているようです。

我が家はフェンスを今回入れていません。ブロックを入れた面には窓がなく、隣は畑で人通りもないので、今すぐ目隠しが必要な状況ではないんですね。それに住んでみないと、どんな景色が見えて何が気になるかは分かりません。必要になってから足すという判断にしました。

穴が空いた実物を見て、この判断で問題なさそうだと確認できました。ただし後回しにするなら、知っておいたほうがいいことが2つあります。

支柱の穴の間隔は施工時に決まる

1つは支柱を挿す穴の間隔、いわゆるピッチです。これは後から自由に変えられません。

穴が足りない位置にフェンスを付けたくなった場合、ブロックに穴を開け直すコア抜きという作業が必要になります。費用は1箇所あたり5,000円から10,000円が目安です。フェンスの高さが1200mm以上になると1mピッチが推奨されるので、高いフェンスを想定している場合は穴の数も変わってきます。

「後付けできる」とはいっても、完全に自由というわけではないわけです。フェンスを付ける可能性がある面については、どのくらいのピッチで穴が開くのかを施工前に確認しておくと安心です。鉄筋の入れ方やフェンスの高さ制限まで含めた詳細は土止めブロック塀の3つのポイントにまとめています。

住宅ローンに含めるならタイミングがある

もう1つは住宅ローンです。

外構工事は条件を満たせば住宅ローンに含められます。金利が低いので、現金で払うより有利になることが多いです。ここで効いてくるのは工事がどこまで進んだかではなく、ローンの手続きがどこまで進んだかです。

フラット35の公式FAQでは、外構工事費は請負契約書や売買契約書に含まれていなくても、契約書や注文書で金額が確認できれば借入対象になると明記されています。造成や地盤改良、既存建物の取壊しなども同じ扱いです。

民間の住宅ローンでは、住信SBIネット銀行が条件を公開しています。

条件内容
提出物外構費用が記載された追加工事請負契約書または見積書を提出する
完了タイミング物件の引渡しまでに工事が完了し、購入資金と同時に外構費を支払える

見積書の段階でも審査は受けられますが、正式審査の承認後には契約書の提出が求められます。

逆に言うと、引き渡しが済んで融資が実行されたあとに外構業者を探し始めると、住宅ローンには乗せられません。「フェンスは後で」と決めた時点で、そのぶんは現金払いになる前提を持っておくということです。うちはそれを承知のうえで後回しにしました。

取り扱いは金融機関ごとに違うので、細かい条件は借りる予定の銀行に確認してください。業者選びとあわせた話は外構で損しない3つのポイントに書いています。

余談ですが、穴を見ていて、フェンスを常設せずに必要なときだけ差し込む目隠しを自作するのもありかもしれないと思いました。屋外でバーベキューをする日だけ立てるような使い方です。3千円から1万円くらいで作れそうな気がしていますが、これはまだ構想段階なので、やってみたらまた書きます。

ろれさんに紹介をお願いする

打ち合わせで完全に見落としていた「電柱」

電柱を避けるためL字型に施工されたブロック塀

ここが今回いちばんの想定外でした。

ブロック塀を立てるライン上に電柱があって、それを避けるためにブロックがL字型に施工されていました。

私は工事の日に現場にいなかったので、その場の判断で進めてもらった形です。事前に相談されたとしても、結局は同じようにカクッと避ける形を選んだはずです。他の手が思い浮かびません。

引っかかっているのは、設計の段階で気づけていたら別のアイデアを出せたかもしれない、という点です。

L字になると何が起きるか

デメリットはフェンスを付けるときに出てきます。

L字に沿ってフェンスを施工することになるので、その部分だけ余分に施工費がかかります。場合によっては、L字に対応する製品が見つからないということもありえます。

ただ我が家の場合、ここにフェンスを付けると道路に出るときに車が来ているかどうかが見えづらくなります。だから、もともとここは付けないつもりでした。

問題になるのは、フェンス前提の場所で同じことが起きたときです。ブロック塀を立てるラインの上に障害物がないか、図面と現地の両方で確認しておくといいと思います。電柱のほかにも、支線や消火栓のように塀のラインを邪魔しそうなものはあります。

私は自分ではかなり入念にチェックしたつもりでした。それでもこの見落としがあったので、図面を眺めるだけでなく、現地に立って「ここにブロックが並ぶとどうなるか」を目で追ってみるのが確実です。設計士さんとの打ち合わせでも、一次外構のブロック塀が実際にどうなるかを具体的なイメージまで落とし込んでおくといいと思います。

ろれさんが確認できていたこと・見落としたこと。残土処分・GL・境界ブロック・フェンスのタイミングは確認済み、ブロック塀のライン上の障害物だけ見落としていた

家が建つ形が見えてきた

冒頭の写真をもう一度思い出してもらうと、家が建つ部分だけがぐぼっとへこんでいます。見積117万円のうち残土処分費27.5万円が落ちた形で、この状態になりました。

図面で何度も見てきた形が実際の土地の上に現れると、やはり感慨深いものがあります。ここに家が建つんだな、と実感が湧いてきました。

まとめ:一次外構で確認しておくこと

確認項目いつ決めるか
残土の行き先見積の段階。引き取り先の心当たりがあれば早めに伝える
道路と敷地の高さGLを決める打ち合わせ
境界ブロックの位置見積・仕様の打ち合わせ
ブロックのライン上の障害物図面確認時と、現地に立ったとき
フェンスをいつ付けるか住宅ローンに含めるなら、ローン契約の前まで

一次外構は建物の仕様選びに比べると地味な打ち合わせですが、あとから変更するのが難しい部分でもあります。特に境界まわりは、一度立ててしまうと簡単には動かせません。

見積の段階で言えることは言っておく。これが今回いちばんの学びでした。残土の話も、早めに伝えたから搬出先を変えられました。逆に電柱は、こちらから何も言わなかったので現場判断になりました。

外構全体の進め方や業者の選び方は外構で損しない3つのポイント、金額の内訳は一次外構117万円の見積を全公開にまとめています。あわせて読んでもらえると、見積から着工までの流れがひととおりつかめると思います。

ろれさんに紹介をお願いする

よくある質問

残土処分費を安くする方法はありますか?
土を捨てずに引き取ってもらえる先を見つけられれば、処分費そのものがなくなることがあります。我が家は畑として使っていた土地だったので、土が足りていない近隣の農家さんに引き取ってもらい、見積にあった残土場外処分費275,000円が0円になりました。ただし土質や搬入先までの距離によって成立するかどうかは変わるので、誰にでも当てはまる方法ではありません。
一次外構の残土処分について、いつ相談すればいいですか?
見積の段階で相談しておくのが確実です。我が家は見積をもらった時点で「土の引き取り先に心当たりがある」と外構業者さんに伝えていて、その相談に乗ってもらえたので搬出先を変えられました。工事が始まってから言っても、ダンプの手配や工程が決まっているので動かしにくくなります。
道路と敷地の高さを合わせるのはいつ決めますか?
設計士さんとGL(地盤の高さ)を決める打ち合わせのタイミングです。我が家は車で敷地に入るときにガタンと揺れるのが嫌だったので、土を削って道路と高さを合わせる形にしました。この判断をしておくと、乗り入れ用のステップ材を後から買わずに済みます。
隣地との境界にブロック塀を設置する義務はありますか?
塀を立てること自体を義務づける法律はありません。ただし造成で高低差を作った場合は別で、人為的に高低差を作った側には土砂が崩れたり流れ出したりしないようにする責任があります。民法第238条は境界線付近を掘るとき、土砂の崩壊を防ぐため必要な注意をしなければならないと定めています。我が家は道路と高さを合わせるため土を掘ったので、隣地と接する面にはこの責任が生じます。同じ所有者の土地と接する面に塀を入れなかったのは、他人の土地との間でだけこれが問題になるからです。
ブロック塀を立てるとき、電柱があるとどうなりますか?
電柱を避けてブロック塀がL字型に施工されます。我が家がまさにこれで、打ち合わせでは想定していませんでした。フェンスを付ける予定がある場所だと、L字部分だけ施工費が余分にかかったり、対応する製品がなかったりする可能性があります。ブロック塀を立てるライン上に電柱や支線がないか、図面と現地の両方で確認しておくと安心です。

ろれさん

ろれさん

一条工務店グランスマートで埼玉県に21坪の平屋を建てた施主。家づくりの経験をYouTube・ブログ・Webツールで発信中。

一条工務店の紹介をろれさんに依頼する 紹介実績10人突破・入力3分・契約の義務なし 最大35万円相当のオプションが無料 → 一条工務店の紹介制度を徹底解説 【2026年最新】一条工務店の紹介制度を徹底解説