ろれさんの一条工務店攻略日記
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一条工務店のフィリピン工場とは?場所・作っているもの・品質・値上げ耐性まで徹底解説

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「一条工務店の家は、フィリピンの自社工場で作られている」――一条工務店を検討し始めると、必ずどこかで耳にする話です。図面の設計者欄に見慣れない会社名(H.R.D.)を見つけて検索した人もいるかもしれません。

フィリピンと聞いて「品質は大丈夫なの?」と不安になる人もいれば、「だから値上げに強いらしい」という噂を聞いて期待する人もいるはずです。ただ、どちらの話も断片的な情報が独り歩きしがちで、まとまった解説はほとんどありません。

そこでこの記事では、一条工務店のフィリピン工場について「どこにある?」「何を作っている?」「なぜフィリピン?」「品質は?」「値上げに強いって本当?」という疑問に、公式サイト・ギネス世界記録・運営会社の公開情報といった確認できる情報をもとに答えていきます。

筆者(ろれさん)は一条工務店で家を建てている最中の施主です。一条の社員ではないので社内の正確な数値までは分かりませんが、だからこそ中立に、確認できたことと確認できなかったことを分けて書いていきます。


先に結論まとめ

  • 工場はフィリピン・カビテ州の輸出加工区にあり、ギネス世界記録に「最大のプレハブ住宅工場」として認定されている(約125万m²・東京ドーム約27個分)
  • 断熱材・樹脂サッシ・壁パネル・太陽光パネル・住宅設備など、住まいの約80%を自社グループ工場で生産している(公式サイトより)
  • フィリピンに工場を置く理由は、輸出加工区の関税優遇・労働力・立地
  • 品質は工場の自動化された生産ラインと国際規格の認証で管理されており、「フィリピン製だから低品質」という単純な話ではない
  • 値上げ耐性は「加工費・物流には効くが、原料高騰そのものは避けられない」が正確な理解
  • 「8割自社加工だから2年は値上げしない」という噂の裏づけは見つからなかった

それでは順番に見ていきます。


一条工務店のフィリピン工場はどこにある?どれくらい大きい?

一条工務店のフィリピン工場は、首都マニラの南に位置するカビテ州の輸出加工区の中にあります。輸出加工区とは、輸出向けの製品を作る企業を集めるために税金や関税の優遇を設けた経済特区のことです。日本の政府開発援助(円借款)でインフラが整備された歴史があり、日系企業も数多く入居しています。

一条工務店のフィリピン工場の基本データ。ギネス世界記録「最大のプレハブ住宅工場」認定、カビテ州、約125万m²(東京ドーム約27個分)、年間約7,000戸分の生産能力、従業員12,000人以上

規模は桁違いです。ギネス世界記録の公式データベースには、一条工務店がフィリピン・カビテに所有する工場が「最大のプレハブ住宅工場(Largest prefabricated house factory)」として認定されたことが記載されています。認定面積は約125万m²。東京ドームに換算すると約27個分という広さです。

一条工務店はこのほかにも「最新年間で最も売れている注文住宅会社」「最新年間で最も多くの太陽光搭載住宅を建てた会社」でもギネス認定を受けており、工場を含む3つの世界記録を5年連続で達成したことを公式サイトで発表しています。

一条工務店グループ工場の自動化された生産ライン。ロボットアームによる部材の組立工程

グループ工場の生産ライン(出典: 一条工務店プレスリリース(PR TIMES)

「海外の工場」と聞いて連想しがちな人海戦術の工場ではなく、ロボットによる自動化ラインが並ぶ生産拠点です。


フィリピン工場で何を作っている?

「フィリピン製」と言われても、家のどこまでがフィリピンで作られているのかはイメージしづらいところです。公式サイトの説明をもとに、自社グループ工場で生産されているものを整理しました。

一条工務店のフィリピン自社グループ工場で作られているもの。断熱材、トリプル樹脂サッシ、壁パネル、屋根一体型太陽光パネル、全館床暖房、キッチン・ユニットバス・収納、タイル、図面CADの清書
  • 高性能ウレタンフォーム・EPS断熱材。一条の家の性能を支える心臓部で、壁・天井・床に大量に使われます
  • 防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ。ガラス3枚の高断熱窓を窓ごと自社生産しています
  • 構造材・壁パネル。窓や断熱材まで工場で組み込んだ状態のパネルにして日本へ送ります
  • 屋根一体型太陽光パネル
  • 全館床暖房のシステム
  • キッチン・ユニットバス・収納などの住宅設備(グレイスシリーズなど)
  • ハイドロテクトタイルなどのタイル・外壁材

一条工務店の公式サイトでは「住まいの約80%を自社グループ工場で生産」と説明されています。他のハウスメーカーでも工場生産は行われていますが、キッチンやユニットバスといった住宅設備まで自社工場で作っているのは珍しい体制です。

図面(CAD)の清書もフィリピンで行われている

意外と知られていないのが、モノづくりだけでなく設計図面のCADデータ作成もフィリピンで行われていることです。施主が打ち合わせで決めた内容は、フィリピンのCAD部門で図面として清書されます。施主に届く図面の設計者欄でH.R.D.という会社名を目にするのはこのためです。

ここで施主として知っておきたい注意点があります。構造計算や図面清書の過程で、施主が知らないうちに窓の位置やサイズなどの仕様が変わることがあり、SNSでは「サイレントフィリピン」と呼ばれています。打ち合わせのたびに前回図面と見比べ、最終承認前に必ず確認するのが自衛策です。チェックの具体的なポイントは着手承認前のチェックリストにまとめています。

なお、どの部材がどこで作られているかの完全な内訳は公開されていません。「全部材がフィリピン製」というわけではない点は補足しておきます。


なぜフィリピンに工場を持っているのか

「なぜわざわざフィリピンで?」という疑問への答えは、一貫生産の仕組みを見るとよく分かります。

一条工務店の一貫生産体制。原材料を世界各地から調達し、フィリピン自社工場で製造・壁パネルまで組立、日本へ輸出して現場で施工する流れ

一般的なハウスメーカーは、建材メーカーから完成品の建材を仕入れて家を建てます。一条工務店は素材を世界各地から調達し、フィリピンの自社工場で加工して、壁パネルまで組み立ててから日本へ輸出します。フィリピンが選ばれた理由として挙げられるのは次の3つです。

  • 輸出加工区の優遇。原材料を輸入して製品を輸出する限り、関税や税の優遇を受けられる
  • 豊富な労働力。数万人規模の雇用を支えられる人口と、英語が通じる言語環境
  • 立地。海上輸送を前提とした港へのアクセス

かつて工場の運営会社の社長がフィリピンのテレビ取材に対し、進出理由として「輸出加工区・立地・労働力と言語」を挙げたと報じられています。

素材から加工・組立までを自社グループで完結させるので、中間業者のマージンが乗らず、加工にかかる人件費も抑えられます。「一条は性能のわりに価格が抑えられている」と言われる背景には、この生産体制があります。


工場を運営しているのは「HRD」という会社

フィリピン工場を運営しているのは、一条工務店のグループ会社である H.R.D. Singapore Pte. Ltd.(以下HRD)です。シンガポールに本社を置き、フィリピンに製造拠点を構えています。HRDの公式サイトによると、年間約7,000戸分の住宅部材を供給できる能力があるとされています。

主力の製造会社 House Technology Industries(HTI)は1996年に法人化され、フィリピン政府系の求人ポータルに掲載されている会社情報では従業員12,000人以上と紹介されています。1990年代半ばから約30年にわたってフィリピンで生産を続けてきた、歴史のある拠点です。

面白いのは、一条工務店の公式サイト(会社概要・沿革)には「フィリピン」という国名がほとんど登場しないことです。公式の表現は一貫して「自社グループ工場」。フィリピン工場の詳細は、ギネス世界記録の認定内容やHRD自身の公開情報から確認できる、という情報の構図になっています。


フィリピン製で品質は大丈夫?

検索してみると、「基礎以外はほぼフィリピン製と知って不安になった」という声が実際にあります。海外生産と聞くと品質を心配するのは自然な感覚なので、確認できる情報を整理します。

公式サイトで説明されている品質管理の仕組みは次のとおりです。

  • 全自動のプレカットシステムで部材を加工(人の手作業によるばらつきを排除)
  • 釘打ち位置を工場であらかじめマーキング
  • 部材を丸ごと防腐・防蟻処理

また、主力製造会社HTIは品質マネジメントの国際規格 ISO 9001 の認証を取得しています。ISO 9001は「品質を一定に保つ仕組みが社内にあるか」を第三者機関が審査する規格です。

そもそも工場生産の利点は、現場の大工さんの腕や天候に左右されず、同じ品質で部材を作り続けられることです。窓や断熱材まで組み込んだ壁パネルを工場で作り、現場では組み上げる方式は、施工品質のばらつきを抑える仕組みとして機能しています。国名のイメージだけで品質を判断する話ではない、というのが筆者の見立てです。

一方で、前述の「サイレントフィリピン」のように、図面の清書過程で仕様が変わることがある点は施主側でチェックが必要です。品質そのものより「伝達の行き違い」に注意する、と理解しておくとよいと思います。


ナフサショックなど値上げに強いのは本当?

「一条工務店はナフサの加工を自社でやっているから、ここ数年は値上げの影響を受けにくいらしい」――2026年のナフサショックの際、SNSでこんな話が流れました。フィリピン工場の内製化は、値上げにどこまで効くのでしょうか。

ナフサは原油からつくられる石油化学製品の原料で、断熱材・樹脂サッシ・塩ビ管・壁紙の接着剤など、住宅のあらゆる建材の「おおもと」です。2026年は中東情勢の緊迫化でナフサ市況が急騰し、住宅建材が軒並み値上げ・出荷制限に入りました(経緯はナフサショックで一条工務店はどうなる?で詳しく解説しています)。

建材の値段は、ざっくり「原料費 + 加工費・人件費 + 物流費 + 中間マージン」で決まります。内製化がどこに効くのかを分解すると、強い部分と効かない部分がはっきり見えてきます。

建材コストの内訳と内製化が効く範囲。原料費(ナフサそのもの)は抑えられないが、加工費・人件費と物流費・中間マージンは内製化で抑えやすい

内製化が効くのは「加工費・人件費・物流・マージン」の部分です。ここは一条が自社でコントロールできるので、同じ建材でも原価を抑えやすい。これは間違いない強みです。

一方で、ナフサショックで上がったのは一番上の「原料費」です。ここは世界の市況で決まるため、いくら自社で加工していても、仕入れる素材の値段が上がれば一条も影響を受けます。たとえるなら、内製化は「自社の厨房で料理する」ようなもの。調理コストは抑えられますが、仕入れる食材の値段が高騰すれば、料理の値段も上がります。

では実際のナフサショックで一条はどうだったか。フィリピン自社工場で材料を確保し、建物本体価格の据え置きを続けました。業界全体が値上げや受注停止に揺れるなかで、この体制の強さが目に見えた局面です(最新状況はナフサショックで一条工務店はどうなった?【2026年6月最新】にまとめています)。

ただし注意点もあります。外構や水道工事は一条本体ではなく提携業者が担当するため、建材値上げの影響を受けます。筆者の場合、着手承認2日前に水道工事だけで約84万円の値上げ通告が来ました(実例の詳細はこちら)。

「8割自社加工で2年は大丈夫」は本当か

SNSで見かける「ナフサの加工を8割自社でやっているから2年は値上げしない」という話については、調べた範囲の公開情報では確認できませんでした。

公式が説明しているのは「住まいの約80%を自社グループ工場で生産」という工場生産率です。「8割」はこの数字が形を変えて広まったものと推測できますが、「2年は値上げしない」という期間を裏づける一次情報は見当たりません。実際、一条の坪単価はナフサショック以前から毎年のように上昇しています。「内製化で有利な構造はあるが、具体的な値上げ猶予期間までは断言できない」という理解が正確です。


供給が止まるリスクはない?

海外に生産拠点を集中させることには、供給リスクも伴います。過去に実際に起きたトラブルと、その対応も見ておきましょう。

  • 2017年にはフィリピン工場で火災が起き、断熱材の生産ラインが一時停止しました。このときは断熱材の仕様を一時的に切り替えるなどして対応し、事業は継続されました(業界紙の報道より)
  • 2020年には新型コロナのロックダウンで工場や図面作成が一時停止しましたが、段階的に再開されました

リスクがゼロとは言えないものの、トラブルのたびに代替策で乗り切ってきた実績があります。物流業界紙の報道によると、2026年4月には物流大手DPワールドが一条工務店向けの住宅部材輸送網の構築を発表し、フィリピンから仙台港への定期航路が新設されるなど、供給体制はむしろ強化が続いています。


フィリピン工場は見学できる?

施主や検討者向けのフィリピン工場見学プログラムは、公式には用意されていません。

代わりに、国内各地の「住まいの体験館」で、フィリピン工場で作られた部材の性能を体験できます。ガラスをハンマーで叩く防犯実験や地震の揺れの体験、床暖房の暖かさの体感などです。また宿泊体験棟に泊まれば、実際の家の住み心地を一晩かけて確かめられます。筆者の宿泊体験の様子は宿泊体験レポートにまとめています。


これから一条で建てる人がやるべきこと

フィリピン工場の理解を踏まえて、実際に検討を進める人向けの現実的なアクションを整理します。

  • 値上げの時期と金額を担当者に確認する。一条には仮契約時点で坪単価が固定されるルールがあるため、自分の契約がいつまで価格を維持できるのかを早めに把握する(詳しくは仮契約の解説記事へ)
  • 内製化を「値上げしない理由」ではなく「値上げ幅を抑えやすい理由」として理解する。過度な安心も過度な不安も避ける
  • 図面は毎回前回分と見比べる。フィリピンでの清書過程で仕様が変わる「サイレントフィリピン」対策として、着手承認前のチェックリストを活用する
  • 外構・水道など建物以外の費用は、建材値上げの影響を見込んで高めに見積もっておく

まとめ

一条工務店のフィリピン工場について、確認できた情報を整理しました。

  • 工場はフィリピン・カビテ州の輸出加工区にあり、ギネス世界記録に「最大のプレハブ住宅工場」として認定されている(約125万m²)
  • 断熱材・サッシ・壁パネル・太陽光・住宅設備まで、住まいの約80%を自社グループ工場で生産。図面のCAD清書もフィリピンで行われている
  • フィリピンに工場を置く理由は関税優遇・労働力・立地。素材からの一貫生産で加工費・中間マージンを抑えやすい
  • 品質は自動化ラインと国際規格の認証で管理されており、国名のイメージで判断する話ではない
  • 値上げ耐性は「加工費・物流には効くが、原料高騰は避けられない」が正確。「8割・2年」の噂の裏づけはない
  • 火災やコロナなどのトラブルは代替策で乗り切った実績があり、物流網の強化も続いている

家づくりは大きな買い物です。噂や断片的な情報を鵜呑みにせず、確認できる情報と自分の契約条件をもとに判断するのがいちばん確実です。


一条工務店を検討するなら紹介制度がお得

一条工務店には紹介制度があり、紹介経由で契約すると割引やオプションの優遇を受けられることがあります。建材費が上がっている局面だからこそ、使える制度はしっかり使いたいところです。

紹介制度の仕組みや使い方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

一条工務店の紹介制度を徹底解説


この記事は2026年6月に公開し、2026年7月にフィリピン工場の詳細情報(場所・規模・生産品目・運営会社・品質管理・供給体制)を大幅に加筆しました。情報は公開時点で確認できた公式サイト・報道をもとにしています。

主な参照元は以下のとおりです。

よくある質問

一条工務店のフィリピン工場はどこにありますか?
フィリピン・カビテ州(マニラ近郊)の輸出加工区にあります。ギネス世界記録の公式データベースには「最大のプレハブ住宅工場」として認定されたことが記載されており、認定面積は約125万m²、東京ドーム約27個分に相当します。
フィリピン工場では何を作っていますか?
断熱材、トリプル樹脂サッシ、窓や断熱材まで組み込んだ壁パネル、屋根一体型太陽光パネル、全館床暖房、キッチン・ユニットバスなどの住宅設備、タイルなどです。一条工務店は住まいの約80%を自社グループ工場で生産していると公式サイトで説明しています。図面(CAD)の清書もフィリピンで行われています。
なぜ一条工務店はフィリピンに工場を持っているのですか?
輸出加工区(輸出向け製品を作る企業に関税や税の優遇がある経済特区)に立地することによる関税面のメリット、豊富な労働力、港に近い立地などが理由とされています。素材から自社で一貫生産することで、加工費や中間マージンを抑えやすい体制になっています。
フィリピン製の家は品質面で大丈夫ですか?
工場では全自動のプレカットシステムや釘打ち位置の工場マーキング、部材ごとの防腐・防蟻処理など、現場任せにしない品質管理が公式に説明されています。主力製造会社は品質マネジメントの国際規格 ISO 9001 の認証も取得しています。現場施工に比べて品質のばらつきを抑えやすいのが工場生産の強みです。
一条工務店はナフサショックなどの値上げに強いのですか?
内製化で有利な面はありますが、原料高騰そのものは避けられません。フィリピンの自社工場での内製化により加工費・人件費・物流の面では原価を抑えやすい一方、ナフサそのものの価格高騰には内製化していても抗えません。実際のナフサショック局面では、材料を自社工場で確保して建物本体価格の据え置きを続けました。
「一条工務店は8割自社加工だから2年は値上げしない」は本当ですか?
公開情報では確認できませんでした。公式が説明しているのは「住まいの約80%を自社グループ工場で生産」という工場生産率で、「2年は値上げしない」という期間を裏づける一次情報は見当たりません。数字が独り歩きしている可能性があり、具体的な値上げ猶予期間までは断言できません。
フィリピン工場は見学できますか?
施主や検討者向けの工場見学プログラムは公式には用意されていません。代わりに国内の「住まいの体験館」で断熱・耐震・床暖房などの性能を体験できるほか、宿泊体験棟で実際の住み心地を確かめられます。

ろれさん

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一条工務店グランスマートで埼玉県に21坪の平屋を建てた施主。家づくりの経験をYouTube・ブログ・Webツールで発信中。

一条工務店の紹介をろれさんに依頼する 紹介実績10人突破・入力3分・契約の義務なし 最大35万円相当のオプションが無料 → 一条工務店の紹介制度を徹底解説 【2026年最新】一条工務店の紹介制度を徹底解説