ろれさんの家の内装は、最終的に「床は石目調グレー、建具はグレー、キッチンの扉はグレージュ、天板まわりはブラック」という組み合わせになりました。 壁と天井もグレーの石目調クロス(IC-5021)で、家全体をグレー系でそろえています。

この組み合わせになるまでに、ろれさんは床の色を2回、キッチンの扉の色を1回、壁・天井のクロスを1回変えています。 建具のグレーと天板のブラックは、最初の打ち合わせで決めたまま最後まで変えていません。


結論:最終承認時点の内装の色

部位最終の色決めた順
床石目調フローリング グレー(LDKの一部はブラック)モクリア グレー・ウォールナット → ビター・ウォールナット → 石目調グレー
建具・造作グレー(GGY)変更なし
キッチン・カップボード・洗面・シューズボックスの扉グレージュダーク → グレージュ
キッチンの天板グラリオ ブラック変更なし
壁・天井IC-5021(グレーの石目調)標準品番 → IC-5021
スイッチ・コンセントホワイト(ラウンドプレート)変更なし
最終承認(2026年4月)の内装の色。床は石目調グレー、LDKの一部に石目調ブラックの貼り分け、建具・造作はグレー(GGY)、キッチン・収納・洗面の扉はグレージュ、キッチンの天板まわりはブラック、壁・天井はIC-5021、LDK天井のアクセントは木目のLV-2272、スイッチ・コンセントはホワイト

グレーで統一する考え方と、床を石目調グレーにした理由は、ホテルライクな家づくりの動画で詳しく話しています。

この記事の内容は動画でも解説しています(クリックで再生)


打ち合わせの時期ごとに決めた内装の色

2025年4月から最終承認までに決めた内装の色を、時期ごとに並べたのが下の図です。

打ち合わせの時期ごとに決めた内装の色。床(LDKの大部分)はモクリア グレー・ウォールナット(2025年4月〜9月)、ビター・ウォールナット(2025年10月〜2026年3月)、石目調グレー(2026年3月〜)。キッチン・カップボードの扉はダークからグレージュへ。洗面化粧台の扉はダーク、未選択の期間を経てグレージュ。シューズボックスはグレージュ、ダーク、グレージュ。建具・造作のグレー、キッチン天板のグラリオ ブラックはずっと同じ。壁・天井クロスは標準品番から2026年2月にIC-5021へ。スイッチ・コンセントはホワイト

大きな節目は3つあります。

  1. 2025年10月:床をモクリアのグレー・ウォールナットからビター・ウォールナットに変え、キッチン・カップボード・シューズボックスの扉をダークからグレージュにした
  2. 2026年2月:壁・天井のクロスを標準品番からIC-5021に変え、LDKの天井の一部に木目のアクセントクロスを入れた
  3. 2026年3月:床を全室とも石目調フローリングのグレーにした

最初の打ち合わせで決めた建具のグレーと天板のブラック

2025年1月の初回の打ち合わせで、ろれさんは資料の余白に色のメモを書いています。

初回打ち合わせ(2025年1月)の手書きメモ。床はモクリアのグレー系、建具はグレー、キッチンはグレー系、天板(グラリオ)はブラック、シンク(樹脂)はブラック

メモには、床はモクリアのグレー系、建具とキッチンはグレー系、天板と樹脂シンクはブラックと書いています。

床の色は、このころから迷っていました。 ろれさんは、髪の毛が落ちたときに目立つホワイトとライトは外したいと設計士に伝えています。 そのうえで、グレー・ウォールナットにするか、ビターでおしゃれな内装にするかを決めかねていました。 設計士からは、グレーはどの家具ともなじむと説明を受けました。 ビターは濃い色なので明るい家具とは合わないことがありますが、おしゃれな雰囲気は出しやすいそうです。


部屋ごとの床材と色の決め直し

床は部屋ごとに素材と色が違う期間が長く、いちばん何度も決め直した部位です。

部屋ごとの床材と色の決め直し。玄関ホールはモクリアと石目調ブラックを行き来して最後は石目調グレー。LDKはモクリア グレー・ウォールナット、ビター・ウォールナットを経て2026年3月から石目調グレー。洋室と洋室(2)は2026年2月から石目調グレー。脱衣室は石目調ブラックから石目調グレーへ(2026年2月だけホワイト)。トイレは石目調ブラック、モクリア、石目調ホワイトを経て2026年3月から石目調グレー。LDKはどの時期も一部に石目調ブラックを貼り分け

2025年4月の時点では、LDKと洋室がモクリア(木目のフローリング)、脱衣室とトイレが石目調フローリングのブラックでした。 ろれさんはそこから水回り、洋室、LDKの順に石目調へ切り替え、2026年3月に全室を石目調のグレーにそろえています。

全室を石目調グレーにしたのは、モクリアを入れると家の中の色数が増えるからです。 部屋の色は3色以内がよいと言われます。 ろれさんは、家具と違ってあとから替えにくい壁・天井・床・建具をすべてグレーでそろえました。 ベースをグレーにしておけば、家具やインテリアで色を足してもまとまる、というのがろれさんの考えです。

LDKには、どの時期も一部に石目調フローリングのブラックを入れています。 ろれさんは、キッチンまわりの下がり天井の範囲と床の色を合わせたいと考えていました。 設計士からも、そろえたほうが家全体に統一感が出ると言われ、貼り分けの位置を下がり天井の範囲に合わせています。 2025年9月のイメージパースでも、キッチンまわりの床は黒い石目調です。 最終見積には「石目調フローリング貼り分け施工 1F LDK」として10,000円(税抜)が入りました。

床材ごとの特徴や汚れの目立ち方は、一条工務店のフローリングはどれを選ぶ?にまとめています。

一条工務店をこれから検討する方は、展示場に行く前に紹介制度の手続きを済ませておくと選択肢が残ります。 内容と条件は一条工務店の紹介制度のページにあります。

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2025年10月に入れ替えた床と扉の明るさ

2025年10月の打ち合わせで、ろれさんは床とキッチンの扉の明るさを入れ替えました。

2025年10月の打ち合わせでの入れ替え。9月までは床がモクリア グレー・ウォールナット(明るめの木目)でキッチンの扉がダーク(濃い色)。10月からは床がモクリア ビター・ウォールナット(濃い木目)で扉がグレージュ(明るい色)。建具のグレーと天板のブラックは変えていない
2025年9月まで2025年10月から
床モクリア グレー・ウォールナットモクリア ビター・ウォールナット
キッチン・カップボードの扉ダークグレージュ
シューズボックスダークグレージュ
建具・造作グレーグレー
天板グラリオ ブラックグラリオ ブラック

この組み合わせは、10月の打ち合わせの前、2025年9月の図面に付いたイメージパースにすでに描かれていました。 パースでは、床がビター・ウォールナット、キッチンがグレージュ、建具がグレーです。

2025年9月の図面に付いたイメージパース。平屋の室内を上から見た3D画像で、LDKと洋室の床は濃いビター・ウォールナット、キッチンまわりの床は黒い石目調、キッチンと収納の扉はグレージュ、建具はグレー

ろれさんは、この組み合わせから2026年3月に床だけを石目調グレーに変え、扉のグレージュは最終承認まで残しました。


【詳細】部位ごとの最終の色と品番

最終承認時点(2026年4月)の仕様書にある品番と色を、部位ごとに並べます。

キッチンまわり:グレージュの扉と黒い天板

部位最終の仕様
キッチン本体グレイスキッチン KG19-27WDR(ワイドカウンター・ダイニング側引き出し付き)
キッチンの扉グレイス・シリーズ 木目同調エンボスパネル グレージュ
天板グラリオ(有機ガラス系人造石)ブラック
シンク樹脂シンク ブラック
IH日立 HT-N2500KTWF(K) プレミアムブラック
レンジフード富士工業 CBARR-903TBK-IJ ブラック(シルバーから変更)
カップボードグレイスカップボード CS19-B180D、扉グレージュ、カウンター グラリオ ブラック
カップボードまわりの壁グラビオエッジ ブロッコ チャコール(2025年10月から)

扉だけが明るいグレージュで、天板・シンク・IH・レンジフードの4つが黒です。 ろれさんは、キッチンの天板の上に見えるものを黒で統一するために、シンク・IH・レンジフードを黒にしました。

洗面・玄関の収納

洗面化粧台はグレイスドレッサー DS19-W022R で、扉はグレージュです。 2025年4月の時点ではダークにしていましたが、その後しばらく扉の色を決めずにおき、2026年3月にグレージュに決めました。

シューズボックス(GM243R)もグレージュです。 こちらは2025年4月の2回の打ち合わせの間にグレージュからダークへ変え、10月にキッチンの扉と一緒にグレージュに戻しています。

壁・天井のクロス

部屋壁天井
玄関ホールIC-5021IC-5021
LDKIC-5021IC-5021(一部にアクセント LV-2272)
洋室IC-5021RE55616(サンゲツ)
洋室(2)IC-5021IC-5021
脱衣室IC-5028IC-1008
トイレIC-5021・IC-5015IC-5015

IC-5021は、一条のオリジナルセレクトクロスの新オプション品番です。 2025年12月までは全室が標準品番(壁IC-0067・天井IC-1004)で、ろれさんは2026年2月にIC-5021へ変えました。 まず家全体をIC-5021にして、アクセントクロスを入れる場所はそのあとで考えています。 LDKの天井のアクセントは、リリカラの木目のクロス(LV-2272)です。

トイレの木目のクロスをどう貼ったかは、一条工務店トイレのクロスIC5021・IC5015採用実例で写真つきで紹介しています。

スイッチ・コンセント

電気図面の「電気部品色」は、全部屋で壁・天井ともホワイトです。 スイッチ・コンセントのプレートはラウンド形を選んでいます。 どちらも、電気の打ち合わせで決めた2025年6月から最終承認まで変えていません。

色と仕上げにかかった費用

最終見積の標準仕様外工事のうち、色と仕上げに関わる項目は次の8つです。

色と仕上げで最終見積に入った項目(税抜)。壁クロス変更40,000円、樹脂シンク ブラックへの変更25,000円、天井クロス変更24,000円、天井クロス アクセント施工20,000円、壁クロス アクセント施工15,000円、石目調フローリング貼り分け10,000円、レンジフード色変更8,000円、天井クロス変更(メーカークロス)7,000円。8項目の合計149,000円
項目金額(税抜)
壁クロス変更(オリジナルクロスのオプション品)40,000円
樹脂シンク ブラックへの変更(差額)25,000円
天井クロス変更(オリジナルクロスのオプション品)24,000円
天井クロス アクセント施工20,000円
壁クロス アクセント施工15,000円
石目調フローリング貼り分け施工(LDK)10,000円
レンジフード色変更(シルバー→ブラック)8,000円
天井クロス変更(メーカークロス)7,000円
合計149,000円

IHをシングルオールメタル(プレミアムブラック)に変えた差額139,000円は、色ではなく機種を変えた分の差額なので、この合計に入れていません。 床・建具・扉の色の選択は、最終見積に項目として出ていません。


【詳細】時期ごとの内装の色(全データ)

時期(図面番号)床(LDKの大部分)キッチン・カップボード扉洗面化粧台の扉シューズボックス壁・天井クロス
2025年4月(2-4)モクリア グレー・ウォールナットダークダークグレージュ標準品番
2025年4月(2-6)モクリア グレー・ウォールナットダークダークダーク標準品番
2025年6月・契約時(2-7)モクリア グレー・ウォールナットダーク未選択ダーク標準品番
2025年9月(2-9)モクリア グレー・ウォールナットダーク未選択ダーク標準品番
2025年10月(2-11)モクリア ビター・ウォールナットグレージュ未選択グレージュ標準品番
2025年12月(2-12)モクリア ビター・ウォールナットグレージュ未選択グレージュ標準品番
2026年2月(2-14)モクリア ビター・ウォールナットグレージュ未選択グレージュIC-5021ほか
2026年3月(2-15)モクリア ビター・ウォールナットグレージュグレージュグレージュIC-5021ほか
2026年3月(2-16)石目調グレーグレージュグレージュグレージュIC-5021ほか
2026年4月・最終承認(2-19)石目調グレーグレージュグレージュグレージュIC-5021ほか

建具・造作(グレー)、天板(グラリオ ブラック)はすべての時期で同じです。 図面番号2-17・2-18は2-16と同じ色のため省略しています。


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参考にした一次情報

  • ろれさんの採用状況・仕様書(内部仕上表・設備仕上表・内装仕上表・電気設備図面)図面番号2-4〜2-19(2025年4月〜2026年4月)
  • 初回打ち合わせ(2025年1月)の仕様確認図と手書きメモ
  • 図面番号2-10のイメージパース(2025年9月)
  • 最終見積の標準仕様外工事御見積書(2026年4月)
  • 設計打ち合わせでのろれさんと設計士のやりとり(床の色・LDKの貼り分け)